時給から存在給へ
姫ism 星野紘子です。
コロナはビジネスモデルを変える
絶好のチャンス。
これまで先送りしてきた
「でも」「だって」に
メスを入れることができるから。
ピンチはチャンスですね。
＊
昨晩北陸旅行から帰ってきました。
最後は金沢に行ってきましたよ。
今回北陸に行く前に
金沢在住の知人の方に
美味しいお寿司のお店情報と、
金沢名物情報、
一押しのお土産も教えていただきました。
ありがとうございます〜。
温かく受け取らせていただきました。
さて、金沢といえばここでしょう、
兼六園。
紅葉が見頃で美しかったです。
１１月２３日、
いい夫妻の日。
花嫁さんが３組も。
色打ち掛け、白むくと
私も幸せのお裾分けをいただきました。
朝方から降る雨は上がり
さほど寒くもなく程よい気候でした。
今回の北陸行きでは
温泉旅館に泊まったのですが、
丁寧なおもてなしで、
美味しいお料理の数々。
どれだけ手をかけているのでしょう。
一方で、
昔ながらの温泉旅館のビジネスモデルで、
この先も大丈夫かな、と
外部の人間ではありますが、
心配になりました。
と言いますのも、
旅行会社と提携し
大量のお客様を受け入れ
多くのお客様前提のお料理を出すような
男性性強めの経営がよくわかるからでした。
私たちは２階のお部屋だったのですが、
泊まっているのは
どうやら私たちと隣の方だけ。
あとはガランとしておりました。
でもお風呂はピッカピカに磨き上げており
人の手があちこちにかかっているのも
感じ受けました。
ビジネスモデルは大きな転換期、
もう待ったなし。
一方で
「でも」「だって」のしがらみも山のように
あると思うのですよ。
従業員の方との関係や
これまで築かれてきた伝統などなど。
それらを一旦リセットするのは
怖いでしょうけれど、
そこを乗り越え
古き良き伝統を保ち
新しい道を模索して欲しいです。
経営者のあり方が全て。
どうありたいのか？
どんな経営をしたいのか？
特に小さな規模の会社ですと
トップの理念が隅々まで浸透しますから。
駐車場まで見送ってくださった
女将さんたち。
素晴らしいセンスを持つ
心地よいお宿だけに
末長くあって欲しいと思いました。
私は日本人の働き方を変えたい。
自分らしい働き方を手にして、
時代の波に乗る子育て中のお母様を中心とした女性たち。
そんな姫たちを増やしていきたい。
その中に、もし老舗のお店を持つ
経営者の方がいらしたら
嬉しいなと思いました。
古き良きものを受け継ぐ
お手伝いができるから。
ちなみに、
前日行った断崖絶壁の東尋坊、
福井県の観光ポスターには
「自分を乗り越える風」が吹くとのこと。
私が行った時は
小さな赤ちゃんが飛ぶほどの強風、
これが私が乗り越える風ならば
向かい風であって欲しい。
高く高く上がり、
関わる人を巻き込んで
一緒に上昇気流に乗ります。
★プロフィール★
時給から使命給へ。
使命給とは、お金を安定して生み出す「しくみ」と自分を管理運営する「こころ」を携えることで、ビジネスを通して貢献し成功する生き方のこと。
より豊かな生き方をする主婦、家庭の女性を増やす活動をしています。現在はお金の朝活をメインにご提案しています。
１９７８年生まれ。埼玉県在住。３人息子を絶賛育児中。趣味は料理とマイルを貯めての一人旅。緩やかなグルテンフリー生活を楽しんでいます。
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