ひとりごと

打席に立つこと

以前、私はライティングを
習っていました。
インターネットで発信することに
めちゃ恥ずかしい思いがあり、
自分の気持ちを
全然書けなかったからです。

テキストをみて練習すると
レクチャーしてくださる方には
まあまあいい評価を
いただけました。

でも、それを実際に
ネットで発信してみると
硬くなってしまい、
自分らしさなんてものは
微塵も表現できませんでした。

あ、、私てなんて
不器用なんだろう。
全然うまくいかない。

隣の人の芝は青く見えるとは
上手くいったもので、
他の方と比べて
凹む日々。

昔から言われたことを
すぐに形にできる器用さは
併せ持っていないため、
コンプレックスでした。

こんな私の闇を光に変えて
下さった方がいます。

それは昔習っていた
バレエの先生でした。

私はその先生、
バレリーナの繊細な踊りが
大好きだったのですが、
その舞台での心を動かすバレエを
表現するために、
毎日毎日基礎練を
積み重ねていらっしゃいました。
何十年も。

理由は
「私は不器用だから」

「でも人の何倍も練習したら
人並みにできるようになるのよ」

こんなにサラッと
努力を当たり前のように
されている姿に
私は感動しました。

そうか、
不器用というのは
一見コンプレックスに見えるけど
だからこそ
たくさん練習する
理由になるし、
こんなに素晴らしい踊りを
産み出す原動力になるんだ。

私も考え方を変えていこう。

打席にたくさん立てばいい。
三振空振りかもしれないけど
立ってみないと
三振すらできない。

小さな毎日の試行錯誤と
挑戦を積み上げられるのは
自分が人の何倍も努力しないと
人並みになれないことを
知っているから。

光を生み出すのは闇。

ダークな部分も
自分の愛しい一部なので
マルッと受け入れ
明日への原動力にすればいいよね。

コンプレックスがない人は
いないでしょう。
どう向き合い付き合うか
なんだと思います。

さて、今日も打席に立ちます。
お読みいただきました方に
何か小さなヒントを
お届けできますように。

いつも受け取っていただきまして
ありがとうございます!

★プロフィール★

出産を機に会社員を退職、働き方迷子になりどうしたら自分らしく生きられるのかを模索していた時に情報発信に出会います。その時にインターネットとその可能性に心底ワクワクしました。

インターネットを使って自分を表現することで新しい出会いを生み出し、新しい世界を作れることに感動。「時給から使命給へ」使命に生きて経済的にも精神的にも自立していく生き方を「使命給」と表現して発信活動を始めました。

元々Web制作ディレクターとして企業のWebメディアを手掛けていましたが、個人へのサポートへシフト。オンラインビジネスの仕組みを探究します。

その中で特に大きな影響を受けた、リザーブストック創設者相馬氏から学んだ自分生きビジネスを体系化。2024年自分生きビジネスの公式ガイドになるワークブックを執筆。よりわかりやすく丁寧にオンラインビジネスのエッセンスを伝える活動をしています。

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*自分生き経営塾in東京塾主催
*2011年からオンラインコミュニティ立ち上げ運営サポート
*2021年から朝活毎日開催
*相馬経営塾4期生、マスターオブロード取得
*元Web制作ディレクター
*3人息子育児中