パートナーシップ

夫婦円満を目指す妻が乗り越える課題とは?

例え夫婦であっても見えている景色は違う。これは元々が他人なので当たり前のことなのですが、一緒にいる時間が長いとつい自分と同じように考えて思ってしまうことってありませんか?意気投合して結婚した相手でもそれぞれ別の色目眼を持っている。なぜなら育った環境も違うし、持っている価値観も違うから。この「元々違う色眼鏡を持っている」視点は、お互いを尊重する人間関係を築く上で大切だなと思っています。

こんにちは、星野紘子です。AI時代の新しい女性の生き方を創っています。

ある日の朝食の時、主人がご飯を食べながらチラシをめくって読み出しました。食卓には4歳と3歳の息子が席についており、私も一緒に食べようと椅子に座ったところです。

でも主人はチラシを読みながらご飯を食べており、こちらを向いてくれることはありませんでした。

それを見て、私はその時の感情を素直に書くと「哀」、もっと言うと「がっかり」だったんですね。

同時にこんなアタマの声が聞こえてきました。

・「食事はただ食べる行為ではなくて、その場にいる人と時間と空間を共有している。一人だけ自分の世界に入らないでほしい。」

・「せっかく作った食事にちゃんと向き合ってちょうだい」

・「なんでわかんないのよ」

アタマの中の私がだんだんと声を大きくしてくるのがわかります。

思わず睨みつけそうなところを我慢しましたがww、この一連の感情はどんな価値観から湧き上がってくるのかなと考えてみました。
価値観・気付き・さらには、自分が改善したほうがいいなと思う具体策はこちら。

◎価値観(自分だけのマイルール)
・食事中は、ながら食べはすべきでない
・食事の時間を大切にしなければならない

◎気づき
・この価値観は両親から引き継いだもの
・この価値観は家族を創ると言う視点では、とても大切だと思うので価値観を手放そうとは思わない

◎具体策
・価値観が違う夫にはきちんと説明して話し合う必要がある
・感情任せにイライラしては絶対に伝わらないので、伝え方を要検討
・「私は〜だと考えるんだけれど、それについてどう思う?」と言うイメージで話してみよう

私は、最後の「感情任せにイライラしては絶対に伝わらないので、伝え方を要検討」が課題なんですよね。ついつい感情任せに言葉を投げつけてしまいますので^^;;;

食事の時間を大切にしたいな、と考えていることを”きちんと丁寧に”伝えること。それが今の私のテーマの一つです。

よく考えてみると夫婦といえども所詮は他人。同じ価値観で物事を見ていることはありませんし、大事にしている基準も違います。一緒にいる時間が長いとつい、忘れてしまいがちですね。

もともと違う価値観を持っている。この当たり前の事実を忘れないようにすることが、夫婦円満の秘訣かもしれません。

★プロフィール★

時給から使命給へ。

使命給とは、お金を安定して生み出す「しくみ」と自分を管理運営する「こころ」を携えることで、ビジネスを通して貢献し成功する生き方のこと。

より豊かな生き方をする主婦、家庭の女性を増やす活動をしています。現在はお金の朝活をメインにご提案しています。

1978年生まれ。埼玉県在住。3人息子を絶賛育児中。趣味は料理とマイルを貯めての一人旅。緩やかなグルテンフリー生活を楽しんでいます。

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