女の生き方

本音で生きる、の盲点とは?

こんにちは。
子育てママを、時給から存在給へ
姫ism星野紘子です。

本音はそのままさらけ出せばいい
というものではありません。
表現はちゃんとコントロールしよう。

なぜなら、私たちは大人なので。
理性がありますから。
本音を世界の中心で叫んではいけません。

私、少し前にこんなご相談をいただきました。

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よく、本音で生きようと聞きますし、
本音を大切に生きたいと思っています。

でも、私は本音をそのまま
口に出して人に言えないんです。

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色々な場面がありますので
一概には言えないのですが、
本音というのは確かに大事だし、
自分が生きる指針になるものには
違いありませんね。

でも、それを外に出すときには
コントロールが必要ですよ。

場所と時を選ぶ必要はあるし、
言い方だって”伝わる工夫”が必要です。

なぜなら、人は一人では生きていくことはできず
他者との関わりの中にあるからです。

ときには、”言わない”こともあるし、
オブラートに包むことも大切ですよね。

本音丸出しで生きているって
赤ちゃんと変わらないです。

本音で生きるとは、
本音を周りにさらけ出す、とは違います。

課題は分離すべし。

心理学者として有名な、
アルフレッド・アドラーも

「課題の分離こそが健全な人間関係の入り口である」

と言っていますでしょ。
その通りだと思います。

・自分の領域=本音を知る
・他人と関わる領域=表現して伝える
は別物です。

しかし、分かっちゃいるけれど
これがなかなか難しい。

そこでオンラインサロン「姫プロジェクト」
を作りましたよ。

サロンの中では
一連の流れを「マトを出す」と表現しています。

「マトを出す」とは、

1)自分の本音を知り、
2)適した表現で相手に伝える

この2段階を表しています。

そして
3)受け取り、感謝をする
も忘れずに☆

自分の中から湧き上がるものを
外に向けて放ったものは、
めぐりめぐって自分の元へ。

それをしっかり受け取ることで
また新しい循環を
生み出すことができます。

この循環の在り方こそ
人生を前に進める秘訣なのです。

ただし、練習が必要ですので
必要な方は、メルマガへどうぞ☆

さて、今日のタイトル
姫のたしなみ、本音の法則。

どんなことを思ってもいい。
そこは自由である。
でも、その本音の声は
相手にちゃんと受け取ってもらえる形、
エンジェルパスで届けましょう。

本音を知ることと
表現することは別である

★プロフィール★

出産を機に会社員を退職、働き方迷子になりどうしたら自分らしく生きられるのかを模索していた時に情報発信に出会います。その時にインターネットとその可能性に心底ワクワクしました。

インターネットを使って自分を表現することで新しい出会いを生み出し、新しい世界を作れることに感動。「時給から使命給へ」使命に生きて経済的にも精神的にも自立していく生き方を「使命給」と表現して発信活動を始めました。

元々Web制作ディレクターとして企業のWebメディアを手掛けていましたが、個人へのサポートへシフト。オンラインビジネスの仕組みを探究します。

その中で特に大きな影響を受けた、リザーブストック創設者相馬氏から学んだ自分生きビジネスを体系化。2024年自分生きビジネスの公式ガイドになるワークブックを執筆。よりわかりやすく丁寧にオンラインビジネスのエッセンスを伝える活動をしています。

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*自分生き経営塾in東京塾主催
*2011年からオンラインコミュニティ立ち上げ運営サポート
*2021年から朝活毎日開催
*相馬経営塾4期生、マスターオブロード取得
*元Web制作ディレクター
*3人息子育児中