オンラインコミュニティ

オンラインサロン、コミュニティが流行る今思うこと

「打ち合わせはこれからスカイプを使おう」
「使い方は動画に撮ってyoutubeにアップしたよ。
オススメのカメラとマイクも教えるね」

 

私がWeb仲間と繋がる場オンラインサロン、
”コミュニティ”を
立ち上げ、運営を始めたのは
2011年、今から7年前のことだった。

 

Webネタを一緒に話す仲間が欲しかった。
当時Webを学びに通っていた専門学校の
卒業生と在校生を繋げ、
卒業生からは業界情報を、
在校生からは学校で学ぶ最新技術を
シェアできればみんなハッピーだろうと
思ったからだった。

 

コミュニティを運営するにあたり
立ち上げ当初から支えてくれた男性がいた。
その男性が、冒頭の通り
色々な最新技術をシェアしてくれた。

 

当時、スカイプと一緒におしえてくれたのが
チャットワーク。
「メールの”埋もれる”欠点をカバーしてくれる
新しいツールだよ」と教えてくれた。

 

スカイプもチャットワークも
当時私の周りで使っている人は
いなかったと思う。

 

彼の教えてくれることはどれも斬新で
私はすごいな〜と思っていたが、
中でもそんな彼がこれから流行る!と
言っていたのが
”コミュニティ”だった。

 

人はどんなに技術が発達しても
つながりを求めるし、
これからはつながりを作れないと
物も売れない。

 

私は、自分が立ち上げた
”コミュニティ”がそんなに
すごいものとは最初わからなかったが
7年経った今になって
その言葉の深さを感じている。

 

 

”コミュニティ”を運営して気づいたことは
「人」が集まるところに
お金が生み出されるということだった。

 

集まった人の要望を形にすれば
それが商品になる。
なにも、商品は最初からなくてもいい。

 

例えば、昔の商売は
軒先に商品がないとお客様が来た時に
売れるものがないので、
ビジネスにならない。

 

でも、今は違って
集まった方の声を聞いてから
商品を作り、販売すると
それがそのままビジネスになる。

 

もっと言うと、
なにが商品=キャッシュポイント
になるのかは最初はわからない、
ということだ。

 

つまり、「お客様の声」を拾える場が
”コミュニティ”なので、
ビジネスの視点から考えると
「お客様」を繋げる場は
どんな業界業種でも
その規模の大小に関わらず
必須なんだと思う。

 

現在複数の”コミュニティ”を
運営しているけれど
繋がりの場をデザインできるのは
とっても楽しい!!
この楽しさややりがいは
やっぱり言語化していきたいな。

 

もしかしたら
それがだれかの
これからのお役に
立つことになるかもしれない。
自分の経験が人様のお役に立てたら
ありがたいな〜と思う。

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★プロフィール★

出産を機に会社員を退職、働き方迷子になりどうしたら自分らしく生きられるのかを模索していた時に情報発信に出会います。その時にインターネットとその可能性に心底ワクワクしました。

インターネットを使って自分を表現することで新しい出会いを生み出し、新しい世界を作れることに感動。「時給から使命給へ」使命に生きて経済的にも精神的にも自立していく生き方を「使命給」と表現して発信活動を始めました。

元々Web制作ディレクターとして企業のWebメディアを手掛けていましたが、個人へのサポートへシフト。オンラインビジネスの仕組みを探究します。

その中で特に大きな影響を受けた、リザーブストック創設者相馬氏から学んだ自分生きビジネスを体系化。2024年自分生きビジネスの公式ガイドになるワークブックを執筆。よりわかりやすく丁寧にオンラインビジネスのエッセンスを伝える活動をしています。

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*自分生き経営塾in東京塾主催
*2011年からオンラインコミュニティ立ち上げ運営サポート
*2021年から朝活毎日開催
*相馬経営塾4期生、マスターオブロード取得
*元Web制作ディレクター
*3人息子育児中