「チッチ」(鳥のこと)
「カー」(カラスのこと)
の単語しか口にしなかった息子が
ある日突然2語文を話し、文章をしゃべりだした。
子供が言葉を話す時は
「ある日突然しゃべりだす」
この都市伝説は本当でした。
口に出てこなかったものの
頭の中で言葉を蓄えており
どこかで一定のラインを越えると
どんどんあふれ出す。
二次曲線的に成長する姿をみて
はは〜、事を成すとは
こういうことかと
一人腑に落ちました。
・
インプットが一定量になると
そこから堰を切ったように
アウトプットがあふれ出す。
間違えながらも
アウトプットを繰り返すと
そのうち話せるようになる。
要するに
ある程度の積み重ねを経ないと
形にならないんですね。
子供は諦めるという選択肢すらありません。
「おれ、、、話すの向いてないかも」
とか、ないし笑
できるまで続ける。
話せるその日まで。
できなくても
そんなことは明日に
持ち越すこともない。
「あー、今日も話せなかったわ」
とか聞いたことないですよ。
過去に引きずられる
諦めるとは大人特有の悪い癖。
続ければできる。
本能に忠実な子供から教わることは
とても多いです。