家族

子育てという名のフィクション

つかまり立ちをしていた子供が
手を離して歩こうとしている姿は
まるで生まれたての子鹿のように
おぼつかなく愛らしい。

 

考えてみると
子供にとっては大冒険で、
一歩踏み出す先には不安しかないと思います。

 
 
でも不安だからといって
「僕、転ぶのが不安だから歩くのやめようと思う」
という思考は働かない。
「歩いてみたい」ただそれ一点ですね。

 
 
本能で生きる子供を見ていて思うのに、
子供には
「やってみたい」
「やりたくない」
以外の選択肢はないんだと思います。

 
 
「⚪︎⚪︎が不安だからやろうかどうか迷っている」
という思考はないんじゃないかな〜。
 
  

 

「⚪︎⚪︎が不安だからやろうかどうか迷っている」
というのは「やりたい」んだと思う。 
本気で嫌なことは「⚪︎⚪︎が不安だから」という
考えは起きないからです。

 
 
例えば、絶対嫌なこと、
「ワニがいるかもしれない川で泳いで」と言われ
「泳げないことが不安なんだけれど・・・」
という考えは全くなく
絶対嫌なので、不安すらもわかない。

 
 
目の前にある壁に対して不安と感じるのは
「進みたい」という自分へのサイン。
進みたくないなら、不安なんて
そもそも感じないんだよなー、と
子供たちをみていて考えてましたー。

 
 
大人になるってややこしい。
賢くなる分、本能は鈍る。
親が子供よりも多く知っている
というのはフィクションかも知れない。
親は子供からたくさんのことを学んでいるのだから。

★プロフィール★

出産を機に会社員を退職、働き方迷子になりどうしたら自分らしく生きられるのかを模索していた時に情報発信に出会います。その時にインターネットとその可能性に心底ワクワクしました。

インターネットを使って自分を表現することで新しい出会いを生み出し、新しい世界を作れることに感動。「時給から使命給へ」使命に生きて経済的にも精神的にも自立していく生き方を「使命給」と表現して発信活動を始めました。

元々Web制作ディレクターとして企業のWebメディアを手掛けていましたが、個人へのサポートへシフト。オンラインビジネスの仕組みを探究します。

その中で特に大きな影響を受けた、リザーブストック創設者相馬氏から学んだ自分生きビジネスを体系化。2024年自分生きビジネスの公式ガイドになるワークブックを執筆。よりわかりやすく丁寧にオンラインビジネスのエッセンスを伝える活動をしています。

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*自分生き経営塾in東京塾主催
*2011年からオンラインコミュニティ立ち上げ運営サポート
*2021年から朝活毎日開催
*相馬経営塾4期生、マスターオブロード取得
*元Web制作ディレクター
*3人息子育児中