数字は人生の数である。情報発信をしていると、自分のフォロワーやメルマガ読者の数、お友達の数を数字としてみてしまいがちですが、本当はそこには生身の人間がいます。ついつい忘れがちになる、この落とし穴にハマってしまいました。
こんにちは、ナチュラル・ウーマンCEOほしのひろこです。家庭の時間が増えるほどお金が増える、女性としてナチュラルな生き方をお届けしています。
昨年8月より独立してお仕事をし始めてから、週末に一週間の活動を振り返ることを習慣としています。昨日先週の履歴を見てみると、自分の活動履歴の一つの指針としているフォロワーやお友達の数、メルマガ読者数があまり増えていないと知りました。
さて来週はどのようにしてこの数字を伸ばしていこうか。あれこれ考えていたのですが、ふと自分の思考が数字の推移ばかりを追っていることに気がつきました。
「どうやったらこのフォロワーの数字が増えるだろう」
「もっと増えたらいいのにな・・・」
・フォロワー、お友達の数、メルマガ登録者様は多く持つべき
・数を増やすことはいいことだ
こんな色眼鏡で仕事をしていたことに気付いた時に、少し戸惑ったんですね。
表現としては数字であることには違いないのですが、それは生身の人であるはずです。
私は人であることを一旦忘れて上部の数字だけを追っていました。
そもそも今、私は周りの人に価値提供できたのか。
その振り返りのはずがいつの間にか数字を増そうとすることにエネルギーを注いでいました。
確かにパソコンに向かえばその先にはデジタルな世界が広がっていて、人の顔は見えません。
でもパソコン画面の先には血がかよった人間がいるということを私は一瞬でも忘れていたと思うと、ここは大きな反省点です。
1という数字には1人の人間の人生があり、それが奇跡的なつながりで今私の元に1と表示されている。
この重みを忘れないようにしようと思いました。
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人を大切にする。目の前の人に心を込めて誠実に接する。それはリアル・ネットの世界関わらず、人に愛される秘訣です。
人に愛される人はお金にも愛されます。家族との時間が増えるほどお金が増える、ナチュラル・ウーマンになるにもこれは外せない視点ですね。
★プロフィール★
出産を機に会社員を退職、働き方迷子になりどうしたら自分らしく生きられるのかを模索していた時に情報発信に出会います。その時にインターネットとその可能性に心底ワクワクしました。
インターネットを使って自分を表現することで新しい出会いを生み出し、新しい世界を作れることに感動。「時給から使命給へ」使命に生きて経済的にも精神的にも自立していく生き方を「使命給」と表現して発信活動を始めました。
元々Web制作ディレクターとして企業のWebメディアを手掛けていましたが、個人へのサポートへシフト。オンラインビジネスの仕組みを探究します。
その中で特に大きな影響を受けた、リザーブストック創設者相馬氏から学んだ自分生きビジネスを体系化。2024年自分生きビジネスの公式ガイドになるワークブックを執筆。よりわかりやすく丁寧にオンラインビジネスのエッセンスを伝える活動をしています。
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*自分生き経営塾in東京塾主催
*2011年からオンラインコミュニティ立ち上げ運営サポート
*2021年から朝活毎日開催
*相馬経営塾4期生、マスターオブロード取得
*元Web制作ディレクター
*3人息子育児中