家族

男の子育児、息子たちをお風呂に入れるための作戦とは?

状況を変えたいときは自分を変える。コントロールできないことは手放して、自分ができることにエネルギーを注ぐ。子供と接するとき「子供は母親のいうことを聞くべきだ」という価値観を緩めて、少し視点を変えたところ、目の前の状況が変わった出来事がありました。

こんにちは、ナチュラル・ウーマンCEOほしのひろこです。3人の男の子を育てながら女性としてナチュラルな生き方、家庭の時間が増えるほどお金が増えるライフスタイルをお届けしています。

息子たちがお風呂に入りません・・・・押入れの布団を引っ張り出して滑り台ごっこを始め、次に線路を組み立てるのに夢中になって人の話を全然聞かない。そのうちに兄弟喧嘩が始まり、蹴るわ引っ掻くわでどちらかが泣く。

見かねて 無理やり服を脱がせると、洋服をポーイと部屋中に撒き散らします。裸になったらさらにテンションが上が李、部屋中駆け回るという・・・(続く)

もう私は苛立ちMAXです。

 
「早くおもちゃを片付けなさいよ」
「早く入りなさい」
「寝る時間が遅くなるでしょうが」
「私の片付けがすすまん」

 
1人イライラして、だんだん口調もキツくなっています。でもそんな母親の気持ちはどこ吹く風。楽しそうに遊ぶ息子たちです。

「・・・どうにかして」

「なんで毎日お風呂に入れるのに、こんなにエネルギーがいるんだ」

と、思っていたのですが、これは実は私の都合だと気が付きました。子供達はもっと遊びたい。私は早く片付けて、自分の時間が欲しい。なので、無理やりいうことを聞かせようと頑張っていたんですね。

そこで、視点を変えて子供の気持ちになって”遊び”みたいにお風呂に入ってもらうにはどうすればいいんだろう?と考えました。

試しに、言い方を変えてみます。

「どっちがお風呂に入るの早いかな。一番は誰かな?お利口さんはどっちかな?」 
 
すると!ゲーム感覚?かどうかわからないけれど、男子の競争心を煽るこの一言であっという間に2人は競ってお風呂にダッシュ!!
 
 
なんだ、私がすることは 息子たちが喜ぶ環境を作ればいいだけだったww と気付きました。

子供を無理やり言うことを聞かせようとしても効果が薄いです。そうではなくて、子供がやる気になる環境を作ることが親として心がけることなのかなと思います。

・・修行ですwww

★プロフィール★

出産を機に会社員を退職、働き方迷子になりどうしたら自分らしく生きられるのかを模索していた時に情報発信に出会います。その時にインターネットとその可能性に心底ワクワクしました。

インターネットを使って自分を表現することで新しい出会いを生み出し、新しい世界を作れることに感動。「時給から使命給へ」使命に生きて経済的にも精神的にも自立していく生き方を「使命給」と表現して発信活動を始めました。

Web制作ディレクターとして企業のWebメディアを手掛けていましたが、個人へのサポートへシフト。オンラインビジネスの仕組みを探究します。

その中で特に大きな影響を受けた、リザーブストック創設者相馬氏から学んだ自分生きビジネスを体系化。2024年自分生きビジネスの公式ガイドになるワークブックを執筆。よりわかりやすく丁寧にオンラインビジネスのエッセンスを伝える活動をしています。

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*自分生き経営塾in東京塾主催
*2011年からオンラインコミュニティ立ち上げ運営サポート
*2021年から朝活毎日開催
*相馬経営塾4期生、マスターオブロード取得
*Web制作ディレクター
*3人息子育児中