こんにちは、人とお金と時代に愛されるワーママ、星野紘子です。今日は知人より紹介いただきました税理士法人と契約を結ぶために池袋に行ってきました。月額一定のお金を払っても苦手な税金周りは人に頼みたい。そう思って1年が過ぎ、やっと重い腰を上げました。正直決断までに時間がかかりすぎたかなと思いますが、今年は自分ができる事業にコミットするためにも苦手なところを手放していこうと思います。今回税理士法人と契約を結ぼうと思った3つの理由をまとめました。
苦手なところにエネルギーを割かない
私は細かい経理処理があまり得意ではありません。個人事業主として登録してから、自分で確定申告をやってきましたが、もうその作業をしなければいけないと思うだけでモチベーションが下がっていました。全くやる気が起こらず、無理に頑張って仕上げていましたが、大きな大きなエネルギーが必要でした。
そこで今年はもう一層のこと、苦手なところは得意な人に任せようと思いました。有限な時間をどこに注ぐのか、というのは、人生の質を良くするためには必須ですよね。苦手なところに注ぐエネルギーを自分しかできないところにシフトすることができれば、生産性も高まるし、いい循環が起こると思います。苦手なところにエネルギーを割くのを辞めよう!月額料金は発生するけれど、それ以上お金を回せばいい。ちょっと不安だけれど、いや、不安だからこそ行動に移すことに決めました。
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迷った時は人生を変えるチャンス。安心なほうの選択肢を選ぶと選択肢が減り続ける袋小路へと迷い込んでしまうことに。逆に不安なほうの選択肢を選べば思ってもみなかった素敵な展開が生まれ選択肢の数も一気に増えて世界が広がる。いつだって不安は人生を正しい方向へと導いてくれる親友なんですよ。
— 福岡ともたけ〜お金モテstyle〜 (@f_tomotake) 2018年3月8日
数字を読み解けるようになりたい
契約しようと思ったきっかけのもう一つは、決算書を自分でしっかりと読めるようになりたかったからです。今までは単に仕分けの総計で、そこにどんな意味があるのか全然わかりませんでした。本を読んでみましたが、イマイチ頭に入らず。そこで会計経理の専門家と一緒に伴走してもらおうと思いました。お金の流れは、体でいうところの血液です。自分の事業=体がどんな健康状態で、どんな状況にあり、結果どんな対策を打っていったらいいのか。これを全部一人で考えるのは自分のキャパを超える・・・・ここはやっぱり信頼できる他力が必要ですね。
数字を読み解けるようになると今働いている組織でも、相乗効果で色々な視点で事業を見ることができると思うんです。数字は大事ですね。これを機会に今まで数字に対してザル状態だった自分を変えていこうとコミットしました。
税金をしっかりと払いたい
個人的な思いとしましては、私はしっかりと税金を払いたいというのもあります。企業の存在意義は、社会に価値提供をして税金を納め、社会を豊かにすることにあると私は考えています。もちろん私はまだ個人事業主で売上もまだまだ少ないのですが、法人化できるように利益を出すことができれば、税金を納め、この国を豊かにしていきたいです。
お金は循環させてナンボ。まずは社会に価値を提供して、そこから受け取り、さらに循環できるような器の大きな人間になりたくて、今日は環境を整えました。契約の一つではありますが、私にとって大きな一歩です。不安な方を正解として、今年は去年よりもさらに大きな循環を生んでいきたいですね!