お金をかけるのは、最後の手段──まず”頭で考え抜く”が起業を強くする
「ちゃんとやるなら、まず形から」——そう思って、道具や広告にお金をかけたくなる。その真剣さは、とても尊いものです。
でも今日は、あなたのお金と時間を守るための原則をお伝えします。お金をかけるのは、最後の手段。
最初から金をかけて成功した人を、師は「知らない」
「起業だ」と意気込んで、まずホームページに数十万。——多くの人が、いちばん最初に、お金をかけます。気持ちは、とてもよくわかります。でも、私の師は、こう言いました。
「最初からお金をかけて成功した人を、
私は知らない」
お金をかけるのは、いちばん簡単で、いちばん本質から遠い一手だからです。かければキリがなく、そして、かけたことで安心してしまう。——本当に問うべき「これは、お客様に響くのか?」が、置き去りになります。
まず、”お金をかけずに”頭で考え抜く
まず、お金をかけずに、
自分の頭で、何ができるかを、考え抜く。
実際、リザーブストック(リザスト)は、一度も有料広告を使わず、口コミだけで5万人に広がりました。お金ではなく、「どうすれば喜ばれ、伝えたくなるか」という知恵と工夫で、広がったのです。——お金をかける方法には、キリがない。それに、本質ではありません。
📖 用語解説 なぜ「お金は最後」なのか
お金をかけると、“うまくいかない理由”が見えにくくなるからです。広告で人が来ても、商品が響いていない本当の問題が、お金で覆い隠されてしまう。まず手と頭でやってみて、”効く形”が見えてから、お金で加速する——この順番が、失敗を安くします。
私も、”形から入りたく”なる気持ち、わかります
正直に言えば、私自身、「ちゃんとした形」から入りたくなる気持ちが、よくわかります。立派なホームページやツールがあれば、安心できる気がするのです。もともとWeb制作が仕事だったので、なおさら”作れてしまう”。
でも、実際に事業を育てるなかで気づいたのは——お客様は、立派な見た目にではなく、”自分の悩みに応えてくれるか”に、反応するということでした。お金をかける前に、頭と手で「何ができるか」を考え抜く。その順番が、いちばん確かでした。
今日の、具体的な一歩
いま「お金をかけようかな」と思っていることを、ひとつ思い浮かべてください。そして、問います。
「これ、お金をかけずに、頭と手で、代わりにできる方法はない?」
広告の代わりに、一人に直接声をかける。制作を外注する前に、まず手書きで試す。——お金をかけないやり方を一つ考えるたび、あなたの”経営の知恵”が、育ちます。お金は、効く形が見えてからで、大丈夫です。
“完璧より、まず終わらせて問う”実験の原則。
▸ 完璧より、まず終わらせる──60点で世に出す勇気
予算0円で明日試す=”売れると分かってから作る”。
▸ 売れる商品の作り方──”作ってから売る”をやめる
お金そのものの捉え方=「使命の燃えかす」。
▸ お金を追うほど稼げないのはなぜ?お金は”使命の燃えかす”だった
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