あなたの「お客様のお客様」は誰?──売って終わりにしない経営の視座
あなたの商品は、きっと、お客様に喜ばれています。——それは、本当に素晴らしいこと。
そのうえで今日は、もう一歩だけ、視座を高くします。「お客様の、さらに先にいる人」まで見にいく、という話です。
「喜んで、自慢したくなる」は、当たり前
私が経営を学んでいたころ、師に、こう問われました。
「君のサービスは、誰かが喜んで紹介したくなるか? 購入したことを、誰かに自慢したくなるか?」
大切な問いです。でも、師は、こう続けました。——「それは、当たり前だ」と。喜んでもらえて、自慢したくなるものであることは、お金をいただく以上、当然の前提にすぎない、と。
では、その先に何がいるのか。師は言いました。「プラスαが、いる。それが、経営だ。」
“お客様のお客様”まで、幸せにする
そのプラスαとは——お客様のお客様(その人の周りにいる人や、ご家族)の問題点まで、見極めることです。
◉ お客様は、サービスの後、周りとどんな話をしているか
◉ あなたの商品を、どこに飾り、誰に見せているか
——売って、おしまいにしない。その先の、お客様のお客様まで、どう幸せにできるか。視座を高く、意識を、遠くへ。ここを考えられる人が、経営者です。
📖 用語解説 「お客様のお客様」とは?
あなたのお客様が、サービスを受けたあとに関わる人のことです。たとえば——整体で体が軽くなったお客様の、そのご家族。あなたの講座で自信を得た方の、その先のお客様。一人を幸せにすると、その幸せは、その人の周りへ、さらに広がっていきます。
私が学んだのは、”視座を上げる”ということ
この教えを受けたとき、私は、自分の視野の狭さに気づきました。それまでの私は、「目の前のお客様に喜んでもらえたか」までしか、見ていなかったのです。
でも、伴走のなかで、視座を一段上げてみると——お客様が満たされた先で、その人がまた、誰かを大切にしていく景色が見えてきました。一人の変化は、一人で終わらない。周りへ、家族へ、静かに伝わっていく。その連なりまで思い描けたとき、仕事が”点”から”流れ”に変わりました。
※ この「視座を上げる」という考え方そのものは使命が”文化”に変わる仕組みにもつながります。
今日の、具体的な一歩
あなたのお客様を、一人、思い浮かべてください。そして、その「お客様のお客様」を、想像してみます。
「この方が満たされたら、その先の”誰”が、どう幸せになる?」
その”誰か”の顔まで思い描けたら、あなたの商品には、もう一段、深い意味が宿ります。焦らなくて大丈夫。まずは一人の、その先を、そっと思うことから。
“一人”を満たすことが、なぜ遠くまで広がるのか。
▸ “自分が動く”より「人が動く工夫」を考える
お客様の”本当の問題”は、言葉の奥にあります。
▸ お客様の言葉を、そのまま聞かない──問題点の見つけ方
一人に徹底的に注ぐと、紹介が生まれる仕組み。
▸ リピーター・紹介が増える人がやっている、たった一つのこと
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「私は今、どこにいる?」
〜 現在位置を知ることは自由への切符〜
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次の一手はどうしたらいい?」
——まずは現在位置を知ることから。
✔ もっとできると思うが、何から始めたらいいのか
✔ ステージを上げる次の一手を探している
✔ どうも最近伸び悩んでいるな…
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