一人でがんばって、集客している。——その誠実さは、本当に尊いものです。

そのうえで、今日は「あなたが走る」から「人が、喜んで動く」へという、視点の切り替えをお伝えします。ここが変わると、同じ努力が、何倍にも広がります。

経営とは、「人が喜んで動く工夫」を考えること

経営者の仕事の核心を、一言で言うと、こうです。

「自分が、どう動くか」ではなく
「どうしたら、人が喜んで動いてくれるか」

使命給起業では、あなたが優秀だから成功するのではありません。——たくさんの人に応援されるから、成功します。だから、いつも考えるのは、ここ。「どうしたらお客様が、喜んで、次のお客様を連れてきてくれるだろう」。

一人の営業力より、一人の後ろの300人

正直に言えば、自分ひとりの営業力なんて、たかが知れています。一日に会える人数にも、声をかけられる数にも、限りがある。

でも——一人のお客様の後ろには、300人がいると言われます。その一人が心から満たされて、「よかったよ」と誰かに話してくれたら。あなたが走らなくても、あなたの想いは、あなたの代わりに、遠くまで歩いていきます。

📖 用語解説 「応援される」とは、どういうこと?

ここで言う「応援」は、お世辞や義理ではありません。お客様が心から満たされて、”誰かに伝えたくなる”状態のこと。無理にお願いして紹介してもらうのではなく、その人が、自然と動きたくなる——その気持ちの流れを作ることが、経営です。

私も、”自分が走る”から抜けられませんでした

偉そうにお伝えしていますが——私自身、長いあいだ「自分がどれだけ動くか」で、成果を出そうとしていました。感覚と直感だけで、とにかく手を動かす。走った分だけ返ってくる、と思っていたのです。

でも、一人でこげる舟の速さには、限界があります。息が切れて、それでも進みは、ゆっくり。——変わったのは、「私が走るのではなく、目の前の一人に、できる限りを尽くす」へ、問いを置き換えてからでした。

正直に言えば、その方の心を、本当に満たせていたかは、私には分かりません。ただ、できる限りのことを、真心で届けよう——そう思って、目の前の一人に、向き合いました。すると、どうなったか。紹介で、どんどん受注がつながっていったのです。私が走り回って集めたのではありません。真心を受け取ってくれた一人が、次の人を、連れてきてくれた。経営とは、自分の腕力ではなく、喜びの連鎖を、そっと生むことだったのです。

今日の、具体的な一歩

いま関わっているお客様を、一人、思い浮かべてください。そして、こう問います。

「この方が、”誰かに話したくてたまらなくなる”としたら、それはどんな瞬間だろう?」

その瞬間を、ひとつ、具体的に思い描いてみる。——そこにこそ、あなたが次に力を注ぐ場所があります。責めるのではなく、育てる。あなたはもう、その一人を大切にできる人です。

その”一人”が、なぜ300人につながるのか。口コミの本当の力は、こちらで。
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あなたの「お客様のお客様」は、誰?

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ファンを作る方法──人は”ノウハウ”ではなく”物語”に集まる

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