大切なこと

【お盆特集】「もっとテレビ見たい」次男が率直に伝えなかった出来事から思ったこと

お盆の週が始まりました。
8月は生死のコントラストが
はっきりしていて、
今を生きることについて
色々考えるきっかけになります。

今週は日頃からどんなことを思って
どんな視点で世の中を見ているのか、
ビジネスを少し離れて
改めて見つめる特集をお届けします。

水曜日の今日は
子育てについて、です。

夏休みの次男が
「ママ、Kくん(末っ子)が
もっとテレビ見たいって」
と私に言いにきました。

けれどもKくんは
まだお昼寝から起きていなくて
布団の中にいました。

この状況から
次男がテレビを見たいと
思っていることが明らか。

弟を借りないと伝えにくい、
率直に伝えられないものが
母の私にあるならば
それはなんだろうな、
自分を振り返るきっかけになりました。

「ママはきっとダメって言うに
違いない」

弟を出すことで
自分の心へのダメージを
回避しているのかもしれません。

もっとそのままの心を
受け止めようと思った
出来事でした。

私が子育てのバイブルとしている本に
佐々木正美さんの
『子どもへのまなざし』が
あります。

色々な教育書がある中で
この本は優しい言葉で
本質的なところを
丁寧に綴られていて
私は佐々木さんの視点を
大切にしています。

例えば兄弟喧嘩については
全面的に受け入れて差し上げて、
大切なのは喧嘩の後ですよ、とか。

私は喧嘩そのものを
どうやめさせようかと躍起に
なっていましたが
そうではなくそれは自然であり
その後しっかり子供の心を聞くことが
親の役割と明記されていて安心しました。

また、親の都合ではなく
子供の心を見てあげてください、の
くだりにも共感で
つい自分のいいように解釈したり
自分の都合があたかも正義のように
子供に押し付けてしまう
自分の傾向に牽制球を投げてくれます。

子供の主体性
小さな大人、人格者として
受け入れることが大事で
そのためにも母親はその母性を
大切にしてね、のメッセージにも癒されます。

子供は私の心の癖や傾向
これまでの考えを助長します。
存在そのものが母の自己理解を促進し
母の人生を助けます。

自分がしてあげている、ではなく
教えてもらっていると考えると
また日常が違って見えるかもしれません。

と…心に留めつつ
息子たち3人連れて
今日から神戸に帰省。
飛行機で喧嘩しませんように。
飛行時間1時間、なんとかもってくれ…

今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。

★プロフィール★

時給から使命給へ。

使命給とは、お金を安定して生み出す「しくみ」と自分を管理運営する「こころ」を携えることで、ビジネスを通して貢献し成功する生き方のこと。

より豊かな生き方をする主婦、家庭の女性を増やす活動をしています。現在はお金の朝活をメインにご提案しています。

1978年生まれ。埼玉県在住。3人息子を絶賛育児中。趣味は料理とマイルを貯めての一人旅。緩やかなグルテンフリー生活を楽しんでいます。

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