パートナーシップ

液体ミルクを使ってみての感想と、夫の反応からみえる私の課題

私が心にゆとりがあるかどうかの目安としていることに、「目の前の人(例えば夫)の言葉尻にいちいちイライラしないかどうか」と言う判断基準があります。自分の心にゆとりがなければ、苛立ちという感情になって現れ、ゆとりがあると冷静に対応できるからです。

こんにちは、ナチュラル・ウーマンCEOほしのひろこです。家庭の時間が増えるほどお金が増える、女性としてナチュラルな生き方をお届けしています。

江崎グリコから発売された「液体ミルク」をご存知でしょうか。粉ミルクをお湯で溶かして人肌の温度に冷まさなくても、開封後そのまま赤ちゃんに飲ませることができるパック入りミルクです。

▽液体ミルクの詳細はこちら

https://www.glico-direct.jp/icreo/milk/item-6741480/

これは便利そうだと思った私は早速ネットで注文、先日都内に外出した時に持っていきました。使ってみるとミルクを調合する手間や、温度調整など気にしなくていいのでとてもよかったと感想を夫に話しました。

すると、夫からは「1つ200円くらいするから、コストがかかる。その分家計をやりくりしてください」と言われます。

その瞬間、全自動で私の中で湧いてきた感情は苛立ちでした。

「この人はなんでいちいち物差しがお金なんだろう」

「私が楽になるんだったらお金かけてもいいでしょう」

「労力をお金で買うという発想はないんだろうか?」

私の中で

・便利なものは使うべきである

・お金は一つの物差しであるべきで
最優先するものではない

このような価値観があり、夫の言葉にイライラします。

私は自分の育児の手間を省くために、外出用に液体ミルクを重宝しようとしました。

・粉ミルク
・お湯

を持ち歩かなくていいし、都度調整する手間も省けるからです。

その便利さのためなら、多少コストがかかってもいいと考えています。

ただでさえ0歳児の外出の時の荷物は多く、その負担が軽減されるならお金を払うことには躊躇はありません。無駄な出費だとは思っていないんですね。

それに対して夫は、開口一番「液体ミルクは高いんだから、その分家計をやりくりしてください」と言いました。

冷静に考えると、夫のいうことは何も間違っていないんですね。その通りだし、正しい意見だと思います。

しかし私は苛立ち、ムッとして夫を睨みつけます。

もし仮に夫が「ひろこさんが楽が出来るなら使ったらいいよ。でも高いからどこかでやりくりしないとね」という言い方だったら、素直にそうだね!と思ったかもしれません。

つまり、私は「ひろこさんが楽が出来るなら使ったらいいよ。」という共感が欲しかったんですね。

共感か・・・・夫にそれを求めるのは男女の脳の構造上無理かもしれない、と思いました。

 

 

私ができる方法はただ一つですね。

つまり相手の言葉尻にいちいち苛立たない自分の状態を作ることです。

いつも心のエネルギーを満タンにしておくこと。夫の”解決策”を受け入れるゆとりを持つことです。

自分でできることは、自分のことだけ。相手は絶対にコントロールできないので、100%ハンドリングできる自分のことのみに集中して、私自身の心を満たしていきたいと思います。

女性が自然体で生きるライフスタイル、家族との時間が増えるほどお金が増えるナチュラル・ウーマンであるためには、相手ではなくて、自分が何をできるのかという視点を大切にすること。

コスモ石油のCM「ココロ満タンに♪」というフレーズが頭に浮かびました。

★プロフィール★

出産を機に会社員を退職、働き方迷子になりどうしたら自分らしく生きられるのかを模索していた時に情報発信に出会います。その時にインターネットとその可能性に心底ワクワクしました。

インターネットを使って自分を表現することで新しい出会いを生み出し、新しい世界を作れることに感動。「時給から使命給へ」使命に生きて経済的にも精神的にも自立していく生き方を「使命給」と表現して発信活動を始めました。

元々Web制作ディレクターとして企業のWebメディアを手掛けていましたが、個人へのサポートへシフト。オンラインビジネスの仕組みを探究します。

その中で特に大きな影響を受けた、リザーブストック創設者相馬氏から学んだ自分生きビジネスを体系化。2024年自分生きビジネスの公式ガイドになるワークブックを執筆。よりわかりやすく丁寧にオンラインビジネスのエッセンスを伝える活動をしています。

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*自分生き経営塾in東京塾主催
*2011年からオンラインコミュニティ立ち上げ運営サポート
*2021年から朝活毎日開催
*相馬経営塾4期生、マスターオブロード取得
*元Web制作ディレクター
*3人息子育児中