今日も開封いただき
ありがとうございます。
今日も1年間学んだ相馬経営塾の
学びを凝縮してお届けしています。
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なぜ売れる?ほぼ日手帳とスタバ
——
モノを売らない。
暮らしを提案しよう。
なぜならモノそのものでは差がつかない。
それを使った先にある
暮らしの提案に価値があります。
*
(この記事を書いたのは秋でした)
今日は久しぶりに
ロフトに行ってきました。
一番目立つコーナーを
陣取るのは、
手帳コーナーでした。
中でも多くを占めていたのが
「ほぼ日手帳」。
「ほぼ日手帳」って
ご存知ですか?
エッセイストであり
コピーライターでもある
糸井重里さんが発行なさっている
手帳です。
特徴は
バラエティ豊かなラインナップと
自分の好きなように
カスタマイズできる
自由さがあること。
カバーだけでも
何種類もあって、
大きさも様々、
アラカルト風に
カスタマイズできるんですよね。
なんでこんなに人気なのか、
よく観察してみると
こんなことがわかりました。
—-
「ほぼ日手帳」が売っているもの
—-
この手帳の特徴は
もちろん手帳を売っては
いるのですが、
本当は…
「手帳を使った
ライフスタイルを売っている」
・この手帳を使ったら
毎日はどう変わるのか
・この手帳があることで
あなたはこんな変化があります
・手帳をいつも持ち歩くことで
日々がこれだけ彩り豊かになります
こんなメッセージが
あちこちに散りばめられています。
使っていらっしゃる方の
サンプルが
本になっていて、
実際こんな使い方をして
毎日が楽しくなりました、という
実例が紹介されているのです。
手帳だけですと、
いくらでも安いももあるし
無料でも手に入ります。
でも、この手帳は
使う人の「暮らし方」を
売り出しているところが
特徴的だと感じました。
—-
スタバとの共通点
—-
具体的な手帳ではなく、
手帳を手にした人の「暮らし方」を
どう変化させるのかを
提案するというこの特徴。
それは身近なところで
よくみることができます。
例えばスタバ。
スタバは単にコーヒーを
売っていません。
スタバのコーヒーを飲む、
暮らし方の提案なんですね。
朝の出勤前に
スタバで熱いコーヒーを飲み、
夢へ向かって
今日も小さな一歩を踏み出す自分になる。
例えばこんな風に
自分の理想の暮らし方の中に
スタバがあれば
もう、人はスタバに行きます。
コーヒーを売らない。
スタバのコーヒーを飲む
暮らし方を提案しよう。
—–
ビジネスのヒントは日常にあり
—–
ビジネスのヒントは
日常のあちこちにあります。
・なぜこの商品が売れているのか
・多くの人の心を掴むのはなぜ?
一歩踏み込んで
抽象度を上げる訓練を。
具体的な事象から
抽象化し、
そのエッセンスを自分の
ビジネスに落とし込めるといいですね。
(今回の例:
ほぼ日手帳が売れている理由
スタバが人気な理由
→なぜ?
→モノではなく暮らし方の提案
→自分のビジネスの置き換えると?の発想)
あなたが見つけた
ビジネスのヒントを
お待ちしています!
★プロフィール★
時給から使命給へ。
使命給ビジネスとは、あなたらしさを表現する事で繋がるご縁を大切に、ビジネスを通して貢献し成功する生き方のこと。
・事業主様、経営者のオンラインサービス化サポート
・情報発信支援
・法人、店舗経営のビジネスモデル、販促サポート
使命給ビジネススクール主催、オンラインビジネス構築の伴走8年、オンラインサロン運営12年。
制作ディレクターとしてWeb現場の最前線で大企業・ベンチャー・個人事業主・芸術家のWeb周りをサポートしていたが、育児休暇明けの家事育児・仕事の両立に挫折、お金を稼げない自分に全く価値を見出せなくなる。
働き方を変えようと始めた情報発信、そこから試行錯誤を繰り返しオンラインビジネスの仕組み作りの体系化に成功。
様々な試行錯誤と挫折経験から、ビジネスとは一期一会の積み重ねで人間関係構築に他ならないと気付く。
現在は自己表現を通して出会った人のご縁を大切にする使命給ビジネスを広める活動をしている。経営者・事業主様のオンラインへのビジネスモデルチェンジ、再構築が専門。
1978年生まれ。埼玉県在住。3人息子を絶賛育児中。趣味は料理とマイルを貯めての一人旅。緩やかなグルテンフリー生活を楽しんでいます。

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