今は個人起業のブーム。
会社員を辞めて、自分も起業しよう
という女性は多いと思う。
その理由は様々だが、
辞めてしまったら
会社への復帰は難しい。
残念な事実だが、
子供がいて時短希望の人は
なかなか組織では雇って貰えない
のが日本の現実です。
おはようございます。
星野紘子です。
私は一年半前、会社員を辞めました。
子供二人の世話、
特に
平日家に帰ってきてからの
家事育児の忙しさに
押しつぶされてしまったからです。
家の中は散らかったまま、
なにより
子供と一緒に遊ぶ時間がとれず
膝の上で絵本を読んであげる
余裕もない。
忙しさから来る
イライラは頂点に達し
些細な子供の言動に
怒ってしまう自分に罪悪感。
寝顔に、
「ごめんね・・・」
の毎日でした。
仕事を手放すことに
そのときは全然躊躇はなかったです。
そして憧れの起業に!
会社員を辞めて自由だー--!!
と羽を得たような
そんな心境でした。
でも・・・・
辞めてみて分かったのは
どれだけ会社という組織が
社員を守っているか、
ということでした。
定期的に入ってくるお給料。
税金面。
確かに時間を提供しているが
その見返りだって大きいのです。
会社員を辞めよう、起業だ!
と思う理由が
子育てと家事の両立が
難しいから、なら
一度そこを他人の手にゆだねる
選択肢があって良いと思う。
例えば
帰宅してからの
18:00-20:00の二時間だけ
スポットで
ベビーシッターさんを
依頼するとか。
保育園のお迎えや
習い事の送迎を
シッターさんにお願いするとか。
少しの育児家事を手放すだけで
どれだけ心が軽く
精神が安定するだろう。
そもそも子育てしている時点で
既にわらじを一足履いている。
そこに仕事、があるならば
借りられる手は
借りまくった方がいい。
結婚や出産で
正社員を辞めて
例えば非正規にあったとすると
その生涯年収の差は1億円の
試算だそうだ。
(起業で成功は、もっと厳しいはず)
参照:https://woman.type.jp/wt/feature/408
今の仕事を変えよう、の前に
今の働き方そのままに
誰かに家事育児をサポートしてもらう
という選択肢がある。
子育てって
村一つ必要なくらい大変だから
借りられる手は
どんどん借りていって
いいんじゃないかな。
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★プロフィール★
働き方に悩む女性を0にする。特にお母さん起業家を応援します。月30万円のオンラインビジネスの仕組みを作る専門家です。
出産を機に会社員を退職、働き方迷子になりどうしたら自分らしく生きられるのかを模索していた時に情報発信に出会います。その時にインターネットとその可能性に心底ワクワクしました。
インターネットを使って自分を表現することで新しい出会いを生み出し、新しい世界を作れることに感動。試行錯誤の結果、オンライン完結で月30万円を生み出す仕組みには法則があることを見出し、体系化。これまでリアルビジネスを展開する中でより働き方の自由度をあげたい様々な業種職種の事業主様をサポートしています。
特に大きな影響を受けた、リザーブストック創設者相馬氏から学んだ自分生きビジネスを体系化。2024年自分生きビジネスの公式ガイドになるワークブックを執筆。よりわかりやすく丁寧にオンラインビジネスのエッセンスを伝える活動をしています。
*自分生き経営塾in東京塾主催
*2011年からオンラインコミュニティ立ち上げ運営サポート
*2021年から朝活毎日開催
*相馬経営塾4期生、マスターオブロード取得
*Web制作ディレクター
*3人息子育児中