自分がファンになる文章を書こう。
そのためには
お腹の中から出た言葉を大切に。
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思えば私はメルマガ、というか
Webで文章を書いて
自分を表現するのが
とても苦手でした。
苦手すぎて
お金を払って書き方を
教えていただいたことも
あるのですが、
その時に教わった方に
言われたことは
「ひろこさんの文章は
固いから、
です・ます調にしてください」
「類語辞典などを使って
言葉を柔らかいものに
変換してください」
というものでした。
当時の私は自分の文章を書いて、
それを何度も修正して
Web上にアップするという、
エネルギーダダ漏れな
方法をやり続けており、
ぜんぜん楽しくなかったんです。
今思えば
やり方をそのままコピーする
私の在り方に問題があるのですが、
当時は
「私、情報発信向いてない…」
と何度も凹みました。
「情報発信」てなんでしょうね。
シンプルに考えると自己表現です。
自分を表現するのに、
固いも柔らかいもありません。
固い人だったらそれがその人だし
柔らかければ柔らかいのがその人です。
だから、表面的なところを
変えようとする必要は
ないんだと今ならわかります。
気をつけるとするならば
自分の言葉で書いているかどうか。
お腹の中から出てくる
自分だけの言葉で
ちゃんと語っているかどうか。
こっちの方がよっぽど大切です。
なぜなら表現に
正解も不正解もないからです。
ジャッチのない世界ですよね。
私は最近ある方にそのことを学び
気が付いた時に
とっても楽になりました。
それ以降、
自分の感じていることを
自分のために言葉にするように
心がけています。
今年から情報発信を
しようとする方は
いらっしゃいますか?
ぜひ、自分の言葉を
大切にしてください。
書いた文章を読み直して
自分が心地よいかどうか。
自分が一番のファンに
なれるかどうかなと思います。
2020年も
引き続きどうぞ
よろしくお願いいたします。