他の方からの自分への評価を受け取れないと、お金を受け取れない。
せっかく褒めていただいたのに「いえいえ、それほどでもないです」「いやー、全然ですよ」と内心嬉しかったのに素直にありがとうって言えなかったり。こういうことはありませんか?
これは、謙遜ではなく、遠慮なんだと気付きました。謙遜は、受け取る姿勢で大切なあり方ですが、この場合遠慮はいらないなと感じています。
こんにちは、今日もブログをお尋ねいただきましてどうもありがとうございます。女性らしいあり方を大切にする働き方をエスコートしております、星野紘子です。
人からの素直な価値を受け取れないとお金を受け取ることもできません。
お金を受け取るブロックがあるというのは本当にお金にあるのではなくてこういう心のあり方に原因があります。お金や人間関係というのは自分の心のあり方が具体的に表現されたものだからです。
「自分のレベルのスキルじゃ、お金を受け取ってはいけないかもしれない」
「お金を払っていただくのは申し訳ない」
ずっと会社員などでお給料としてしかお金を受け取ったことがない人が初めて副業で自分で時給を決めないといけない時、自分のスキルに金額をつけるのに戸惑うことはありませんか?
私は最初ありました!!
Web制作の仕事を依頼されていたのですが、どれほどの値段をつけていいかわからず、あまりお客様にお金をお支払いしてもらうのは悪いのではないかと考え、今思うと破格の安値で見積もりを出した記憶があります。
今から考えると50万はくだらないレベルの作品を3万円で受けておりました。
お客様から評価をいただいていたのにもかかわらず、自分から正規の見積もり金額を提示できなかった苦い経験です。
これはもう、評価を自分で受け取れない典型例で、結果お金を受け取ることもできませんでした。
こういう破格の仕事を受けてしまうと、自分がそもそも疲弊しますし、次へ繋がりません。また自分の中での意識も自分で出した見積もり金額にもかかわらず、「3万円の仕事だしな・・・」と思ってしまう自分がいるのも確かなんです。
これはどちらにとっても不幸ですね。
評価もお金もしっかり受け取る自分である。その代わり受け取った分、いやそれ以上の価値を提供して大きな循環を作っていく。そんなマインドを持っておきたいですね。
謙虚と遠慮は違います。謙虚はいつも大切にしたい心の在り方で、受け取ることをためらう遠慮とは別のものだと思うのです。
今週の一番の気づきでした!受け取ってくださった方のヒントになれば嬉しいです。
★プロフィール★
出産を機に会社員を退職、働き方迷子になりどうしたら自分らしく生きられるのかを模索していた時に情報発信に出会います。その時にインターネットとその可能性に心底ワクワクしました。
インターネットを使って自分を表現することで新しい出会いを生み出し、新しい世界を作れることに感動。「時給から使命給へ」使命に生きて経済的にも精神的にも自立していく生き方を「使命給」と表現して発信活動を始めました。
Web制作ディレクターとして企業のWebメディアを手掛けていましたが、個人へのサポートへシフト。オンラインビジネスの仕組みを探究します。
その中で特に大きな影響を受けた、リザーブストック創設者相馬氏から学んだ自分生きビジネスを体系化。2024年自分生きビジネスの公式ガイドになるワークブックを執筆。よりわかりやすく丁寧にオンラインビジネスのエッセンスを伝える活動をしています。
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*自分生き経営塾in東京塾主催
*2011年からオンラインコミュニティ立ち上げ運営サポート
*2021年から朝活毎日開催
*相馬経営塾4期生、マスターオブロード取得
*Web制作ディレクター
*3人息子育児中