こんにちは。
子育てママを、
時給から存在給へ
姫ismほしのひろこです。
公務員の夫がいて
生活に困らないのに
なぜ私が時間を削ってまで
仕事をしたかったのか。
ある方とのやりとりで
私は”あるもの”を
取り戻したかったと
知りました。
*
自分のことは
自分ではわからない。
他者という鏡があって
初めて自分の姿を
みることができる。
そんなことを感じた
出来事があったんですよ。
私は今、ビジネス講座や
オンラインサロンを運営していますが、
主催する立場として
まず、自分が一番自分と向き合えないと
いけないなと感じていました。
そこで昨年末から
ある方に伴走をお願いし
内観のサポートしていただいています。
そこで出てきたのが
冒頭の問いです。
なぜ、公務員の夫がいて
生活に困っていないのに
わざわざ自分で仕事をするのか?
これはね、盲点でしたね。
私が情報発信ビジネスを始めたのは
長男が1歳、次男が生後2ヶ月でした。
普通そんな状態で自分で
ビジネスをしようと思わないけど、
私は少ない睡眠時間を削っても
挑戦しようと思ったんですね。
その気持ちは喉の渇きに
似たような感覚でした。
その行動の裏には
どんな欲求があったのか。
私は今までここに着目することが
なかったのですが、
実はここにはとても大きな
自分の本音がありました。
それは、
仕事をする自分を
取り戻したかった
のです。
稼ぎたかった、というよりも
お仕事をして社会とつながる
自分を取り戻したかった。
産休でずっといることで
なんだか世の中から
取り残された気分になって1年。
心が限界でした。
・母親は家族を優先しなければならない
こんな価値観を握りしめていました。
お金というのは
私にとって社会と自分をつなぐ
精神安定剤のようなものでした。
「額は関係ない。
いつでも自分が稼げることだ。
この社会と自分をつなぐ糸は
今は細いかもしれないけれど、
繋がってさえいれば
時が来ればいくらでも大きくなる」
お金を通して
社会と繋がりたい!
働ける自分を取りもどしたい!!
これが私の心の叫びでした。
(働く自分である証として)
お金を稼ぎたい。
こういう本音もすくい取って
あげたかったですね。
あなたは
本当は働きたいのに
子供が小さいから
家族があるからと
自分の声を封印していませんか?
家族の前に
自分がどうありたいのか。
本当の心の声を大切にしてください☆
お金を稼ぎたい自分を受け入れる