女性が自分のパートナーに求める大切なことは、自分の話を聴いてくれるかどうかだと思っています。話の内容は、今日起こった取り留めのないものがほとんどだと思いますが、それを例えばスマホをいじらず、ゲームをしないで私に向き合ってくれる時間を取ってもらえると満たされます。
「紘子時間」のこと
こんにちは、ブログをお訪ねいただきましてどうもありがとうございました。ネット時代を謳歌するワーママ、星野紘子です。普段はオンラインサロンの運営や情報発信のサポートをお仕事としています。
我が家では、主人が寝る前に私の話を聞いてくれる時間があります。21:00くらいの早い時間だとお茶菓子を添えたコーヒーをお供にリビングで、夜が遅いと布団の中だったりと場所は様々ですが、1日起こったことを私が一方的に話す時間=「紘子時間」があるんです。本当は一方的に、ではなく会話をしたいのですが、いつも私が話して主人はずっと聞いている状態です。
話の内容は、今日息子たちの仕草がどれくらい可愛かったか、息子たちとどんな会話をしたか、その表情が可愛かったかといった親バカネタ。あとは、今日読んだ本のことや電車の中で見た人のこと、面白いと思ったことや心のアンテナにひかかったことなどで、たわいもない会話ですね。
仕事で疲れて帰ってきて、私の話を聞くのはもしかしたら余計疲れてしまうかもしれませんが、、、その時間は私にとって大きな癒しであり、満たし時間になっています。
女性はいいね!を押してほしい
話をしているとき、たまに「そういうときはこういう風にしたほうがいいと思うよ」「もっとこうしたらよくなるけどどう?」など、話の内容を分析し、解決方法などを提案してもらうことがあるのですが、女性はどちらかというと、話の内容に共感してほしい生き物なんだと思います。いいね!そうだね!おもしろいね!を押してもらうイメージでしょうか。
男性の知人は「女性の話は相槌を打って、全力で聞き流す」と言っておりましたが笑。
「そうだね、大変だったね」と言って自分の意見に共感してもらえると、自分を肯定してもらった感じがして心が満たされていきます。
夫婦円満のコツは、男性の傾聴力?
仕事から帰ってきて疲れたあとに、奥さんの話を聞くのは辛いかもしれませんが、女性としては10分程度でいいので話を聞く時間を取ってほしいなと思います。そこであまり楽しく実のある話は出てこないかもしれませんが(苦笑)。話を聞いてもらえると女性は満たされるもの。男性の傾聴力は夫婦円満のコツのひとつであることは間違いないと思います!