なんかあの人を見てるとザワザワする、
あの人、なんだか羨ましい。
でもその感情は綺麗なものではなく
ドロドロしたもの・・・
自分の感情がブラックすぎて嫌になる。
誰しも人をうらやみ、
嫉妬したことはあると思う。
この嫉妬の感情それ自体は
良くも悪くもなく、
1つの生理現象みたいなものだ。
それよりも、
この感情が湧いてきた時
その後どう考えるか、が
その人となりがわかるかな、
というのが最近の気付きである。
例えば、
「あー、あの人を羨ましいと思っている」
→「なにさ、なんでいつも**なのよ」
→「たいしたことないくせに」
という風にどんどんダークサイドに堕ちる
タイプの人。
方や、
「あー、あの人を羨ましいと思っている」
→「私はあの人が羨ましいんだ。なんでだろう?」
→「あの人のこういうところに憧れているんだ」
→「じゃあ、私もそうなるように努力しよう」
→「そのためには何をしたらいいのかな?」
という感じで、自分へのプラスにできるタイプの人。
最初の羨ましい、
妬ましいという感情の
スタートは同じかもしれないが
その後どう受け取るかで
全然違った結果になってくる。
嫉妬というのは、
自分の憧れに気付くチャンスで
そのチャンスを
昇華できればいいんだと思う。
憧れとは、自分とその相手に持っている共通項。
同じものを持っているから憧れる。
であるならば、その憧れを顕在化し、
自分に取り入れることができれば
その人はさらに
品上がるのではないだろうか。
いろいろな感情が
日々の生活で湧き上がるが、
その感情自体に色は付いていない。
たとえ嫉妬や妬みでも。
結局は起きたその事象を
自分の心がどう捉えるか。
どんな色をつけるかなのだと思う。
まだまだ修行が必要だけれど、
私はせっかくなら
プラスに昇華できるように
なりたいです。
★プロフィール★
出産を機に会社員を退職、働き方迷子になりどうしたら自分らしく生きられるのかを模索していた時に情報発信に出会います。その時にインターネットとその可能性に心底ワクワクしました。
インターネットを使って自分を表現することで新しい出会いを生み出し、新しい世界を作れることに感動。「時給から使命給へ」使命に生きて経済的にも精神的にも自立していく生き方を「使命給」と表現して発信活動を始めました。
Web制作ディレクターとして企業のWebメディアを手掛けていましたが、個人へのサポートへシフト。オンラインビジネスの仕組みを探究します。
その中で特に大きな影響を受けた、リザーブストック創設者相馬氏から学んだ自分生きビジネスを体系化。2024年自分生きビジネスの公式ガイドになるワークブックを執筆。よりわかりやすく丁寧にオンラインビジネスのエッセンスを伝える活動をしています。
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*自分生き経営塾in東京塾主催
*2011年からオンラインコミュニティ立ち上げ運営サポート
*2021年から朝活毎日開催
*相馬経営塾4期生、マスターオブロード取得
*Web制作ディレクター
*3人息子育児中