「手当て」とは、
目の前の人の景色を共有し、
言葉の裏側にある世界を一緒に旅をし、
味わうことです。
「痛いいたい」が飛んでいく、
本当のおまじないです。
*
今日は次男の七五三でしたー。
神社が密でした(笑)
紅葉が美しく、
秋っていいなと
しみじみ感じましたよ。


写真は地元の神社です。
お参りが終わり
子供たちは隣接する公園でかけっこ。
次男は転び出血..
痛い痛いと言うところを
そっと手を当てると
「治った!」そうです。
傷口に手を添えるだけで
痛みが和らぐ。
愛の力かな。
さて、ビジネス講座では今
過去のご自身を振り返ってもらっている
真っ最中です。
今の自分は
過去の積み重ね。
ですから、まず過去と向き合い
未来を定める。
大切な時間です。
もちろんいい事ばかりではありません。
辛い事、思い出したくない事。
人ならあるでしょう。
でも、そこに向き合い
どんなメッセージを受け取るのか。
過去をちゃんと完了させる事で
次へ進むことができます。
過去と向き合うとは
傷口を見つけて
手当てすることと似ていると思います。
ちゃんと包帯をして
再生できるようにするために必要なのが
他力です。
誰かの自分のことを
聞いてもらう。
誰かに自分の気づきを話す。
するとね、
不思議なんだけれど
すーーーーと癒されていく。
そんな感覚になります。
そこで、その場にいる人は
何もたくさんフィードバックしなくていいのです。
ただただ、そこにあって
ただただ、そのかたの話をきく。
同じ景色を共有し、
受容しようとする。
この姿勢が最高のギフトだと私は思います。
祈る、でもいいんですよ。
何も話さなくてもいい。
そっとその方のために祈ることができたら
その場にふさわしい自分であります。
今は場をリードする立場が多い私も
かつてはどんなことを目の前の方に
声をかければいいかわかりませんでした。
言葉の言い回しかな、
言葉の数かな、
いやいや、間の取り方かな..
そんなやり方ばかりを
追求していた時もありました。
でも今ならわかりますが、
あり方なんですよね。
目の前の人の景色を共有し、
言葉の裏側にある世界を一緒に旅をし、
味わうこと。
これは、最高の「手当て」なのですから。
*
「どんなことをして転んだの?」
「誰と遊んでたの?」
「楽しかったの?」
次男の目を見て
その情景を共有してみたら、
傷口の痛みもなくなり、
あっという間に元気になりました。
心も体も、
向き合ってもらうことで
癒されると知った出来事でした。
★プロフィール★
時給から使命給へ。
使命給ビジネスとは、あなたらしさを表現する事で繋がるご縁を大切に、ビジネスを通して貢献し成功する生き方のこと。
・事業主様、経営者のオンラインサービス化サポート
・情報発信支援
・法人、店舗経営のビジネスモデル、販促サポート
使命給ビジネススクール主催、オンラインビジネス構築の伴走8年、オンラインサロン運営12年。
制作ディレクターとしてWeb現場の最前線で大企業・ベンチャー・個人事業主・芸術家のWeb周りをサポートしていたが、育児休暇明けの家事育児・仕事の両立に挫折、お金を稼げない自分に全く価値を見出せなくなる。
働き方を変えようと始めた情報発信、そこから試行錯誤を繰り返しオンラインビジネスの仕組み作りの体系化に成功。
様々な試行錯誤と挫折経験から、ビジネスとは一期一会の積み重ねで人間関係構築に他ならないと気付く。
現在は自己表現を通して出会った人のご縁を大切にする使命給ビジネスを広める活動をしている。経営者・事業主様のオンラインへのビジネスモデルチェンジ、再構築が専門。
1978年生まれ。埼玉県在住。3人息子を絶賛育児中。趣味は料理とマイルを貯めての一人旅。緩やかなグルテンフリー生活を楽しんでいます。

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