家族

夫、子供、怒りを鎮める大切な視点とは

時給から存在給へ
姫ism 星野紘子です。

誰かに怒りの感情が湧く。
これって相手を知らないから
湧いてくる感情だと知りました。

相手の大切にしていることや
相手の置かれている状況を知ると、
怒りは湧いてこないから。

朝、夫が長男と次男が
エレベーターを待っていました。

長男の靴が脱げてしまい
その場でもたもたしているうちに
エレベーターが。

すると夫は次男と二人で
そのまま乗って、
後から乗ろうとしていた
長男の目の前で
なんと..ドアを閉めたんです。

そばで見ていた私は
頭にきましてね、
そのまま携帯で夫に電話をし
怒りをぶつけましたよ。

「なんで待っててあげられないのよ」

「ほんの数秒でしょ?」

「周りの人の目ばかり気にしているから
いつもそんな行動とるのよー」

すると、当たり前ですが
夫は
「俺は時間を守りたいんだ」

「人に迷惑をかけたくない」

「自己中な生き方はいやなんだ」

といい言葉に買い言葉が
返ってきました。

頭にきた私は
電話を切ります。

そしてしばらくしてラインが。

「さっきはごめんね。
俺は周りに迷惑をかけたくない。
だから明日から早めに用意をして
ゆっくり3人で行けるようにするね」

なんだか拍子抜けでしたね。
と言うか、怒っていた自分が
恥ずかしくなりました。

夫の
「約束を守る」
「時間を守る」
「規律を守る」
この大切にしている価値観を
テーブルの上に並べてみると
何一つ悪いものはなく、
むしろ立派じゃないの。

私は感情任せに怒りましたが
でも夫の大切にしている価値観を知る、
つまり相手を知ると
怒りはスーと消えて
むしろ尊敬の念が湧いてきたのです。

誰かに怒るとは、
その人のことを知らないから
湧いてくる感情だと気づきました。

本当にその人の大切にしているものを
ちゃんと見ようとすると、
そこには怒りは湧かないのでは
ないかな。

怒った相手のこと、
よく知ってる?

今日は今朝の気づきを
お届けしました〜。

★プロフィール★

出産を機に会社員を退職、働き方迷子になりどうしたら自分らしく生きられるのかを模索していた時に情報発信に出会います。その時にインターネットとその可能性に心底ワクワクしました。

インターネットを使って自分を表現することで新しい出会いを生み出し、新しい世界を作れることに感動。「時給から使命給へ」使命に生きて経済的にも精神的にも自立していく生き方を「使命給」と表現して発信活動を始めました。

元々Web制作ディレクターとして企業のWebメディアを手掛けていましたが、個人へのサポートへシフト。オンラインビジネスの仕組みを探究します。

その中で特に大きな影響を受けた、リザーブストック創設者相馬氏から学んだ自分生きビジネスを体系化。2024年自分生きビジネスの公式ガイドになるワークブックを執筆。よりわかりやすく丁寧にオンラインビジネスのエッセンスを伝える活動をしています。

より濃厚な情報、活動拠点はメルマガです。ご登録はお気軽にどうぞ。解除は自由です。

*自分生き経営塾in東京塾主催
*2011年からオンラインコミュニティ立ち上げ運営サポート
*2021年から朝活毎日開催
*相馬経営塾4期生、マスターオブロード取得
*元Web制作ディレクター
*3人息子育児中