【Step02】どうして私が使命給を伝えるのか?

今日はどうして私が使命給を伝えているのかをお伝えします。

今でこそ私は使命給と言う言葉を使って生きています。自分が決めた生き方に沿って生きていますが、そうなるまでに私は働き方にすごく悩んでいました。

長男次男が年子で生まれ、3年間の産前産後休暇を経て職場に復帰したのですが、正社員の地位を手放すことになりました。

忙しすぎて両立ができなくて、挫折をしました。

子供の保育園、うちは長男次男が別々の保育園でしたので、毎朝電動自転車で駆けずり回って、預けて、電車に飛び乗り、職場まで1時間くらい。仕事へ。終わったら一目散に職場を出て、保育園を回って子供たちをピックアップ、家に帰って18時すぎ。

ご飯作ってお風呂に入って、私も寝るみたいな生活に耐えられなくなって、正社員の地位を手放しました。

私は働いていた仕事は好きでしたので、私の中で挫折経験になって心に傷を負って

長い間「あ〜、私うまくいかなかったな…」とうじうじしていました。

私は元々Webのプロデューサーで、現場を指揮する立場にいましたが、本当にこの仕事が楽しくて、この仕事に誇りを持っていました。

できなくなったことがショックだったし、悲しかったし、なんか一緒に入って活躍している同僚を横目に見て羨ましいなと思っていましたよ。

私ってそんな感じで私は働けなかった、ワーママって素敵だなって憧れたけれど、結局できなかったなと悩んでいました。

苦しくて、なんて言うのか、結局会社もやめたのでお金も入ってこなくて、その途端に私に価値がないんじゃないかなと思ったりしました。

お金=私の価値に紐づいてしまって、ますます落ち込むみたいな、糸がこんがらがってないが原因かわかない状況でぐるぐるしています。

だから私は働き方に悩む方のお役に立ちたいと思っています。

どう働こうかと考えた時、私は考えたんですよ、近くでパートをしようか、せっかくWebのスキルがあるから転職しようかとも思いました。

結局パートで働いても、転職しても、時給という世界は変わらないじゃないですか。だからそこには時間の切り売りということで、根本的な解決にはならないんじゃないかなと思いました。

もう八方塞がりになってしまって、どうしていいのかわからなかった。

そのぐるぐる期が長かったのですが、私は働き方をどうやって働いたらいいんだろう、パートにしようかいやいや、転職にしようか、Webの下請けにしようか。。これやり方なんですよ。やり方迷子。

結局模索する中で、やり方じゃないんだなって気づいたんですよね。

心の状態、これを大切にしようという考えを触れた時に、本当にそうだよねて思ったの。

やり方変えても変わらない。私の心の状態、私って何を求めているんだろう、本当は。私ってなんの人?というように、心にベクトルを向ける大切さを知ります。

お金とは人を介してやってきます。絶対人がいるじゃないですか。人からしかお金はやってきませんよね。

人を大切にしないと、お金を稼ぐことはできないんですよね。

ではどうやって人と出会い、その出会ったご縁を大切にするのか、人を大切にするにはどうやっていないのか。やっぱり自分の心のあり方が調っていないといけないと気がついた。

私が時給という世界から抜けることができたきっかけがあるとするならば、今までやり方ばかりにいたのにそこには正解がなくて、あり方に正解がある、心にベクトルをむけたことから新しい物語が始まります。

お金というものは、人を介してやってきます。

だから人を大切にしないとお金を手にすることは、自分がどんなふうに生きて、誰をどんなふうに幸せにするのかを明確にする必要があります。

だって、そうじゃないと、私に共感する理由がないじゃないですか。

私がどんなふうに生きてどんな価値観を大事にして、誰をどう幸せにするのか、どんな旗印を立てるのかが大事ですね。

つまり、これを(仮)使命と表現します、この使命に気がつくことが自分らしい働き方を手に入れる最短ルートです。

使命とは、本当の自分に出会うこと。本当の自分を探す旅とも言えます。