働き方

仕事に「甘え」は必要ない?

小さい頃から私は割と甘えるのが得意だったと思う。
最初の一番身近な甘えの対象は父だった。
弟二人の3人姉弟で、私は長子で女の子が一人。
子供たちをそれぞれ深く愛した父ではあるが、
中でも私にはめっぽう優しかった。

 

そして私はしょっちゅう父に甘えていた。
例えば、お洋服を買って欲しい時。
「今、お洋服がどうしても必要で、
素敵なスカートを見つけちゃったの。
一緒にお買い物行かない?」
とそっと腕を組みながらお願い。

 

当日は父と手を繋ぐか、腕を組みながら
談笑しながら目的地へ。
買ってもらうものは事前に決めておいて
ここは時間短縮。(父はせっかち^^;)
買ってもらったら心を込めての
お礼をありったけ添える。
帰ってくると買ってもらったお洋服を着て、
披露することも忘れない。

 

これがいいかどうかはさておきww
長子にありがちな
「甘えるのが苦手」とは
無縁だったかなと振り返る。

 

最近思うのだが、
この「甘える力」というのは
「依存する」とは全く違うレベルで
大切なんじゃないかな、と考えている。

 

なぜなら、一人でできることは限られているから。
特にビジネスの場では
頼れる他力はとても大切だ。

 

仕事の場面で「甘え」というと
自分が果たす責任から逃げている
マイナスなイメージがある。

 

でも、私は責任を伴う「甘え」は
時にコミュニケーションを円滑にし、
ビジネス周りもスムーズにする
のではないかと考えている。
この責任を伴う、という点が
「依存する」とは違う。

 

・自分が果たす責任の範囲を明確にし
・自分が苦手な分野をきちんと伝える
・苦手な分野が得意な方にお願いし
・もちろん感謝の気持ちを忘れない

 

ビジネスの場合、
特にチーム戦であるほど
上手に甘え合うことが大事だと思う。
目標を達成するために
お互い自分の得意な適性を生かし、
それぞれの力を最大限活用できれば
大きな価値提供になるからだ。

 

自分が不得意なことは
人に甘えていいし、
伝えていい。

 

しっかりと自分の足で立ち
果たす責任を自覚した上で
自分が苦手な分野やできないところを
信頼たる他力に委ねることができるのが
仕事上の「甘える力」であるならば、
私は大事にしていきたいと思っている。

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