全体を把握しよう。
具体な悩みを
具体で解決することは難しい。
視座を上げて
自分が今どの世界を見ているのかを
知ることから。
＊
凧が空を泳いでいます。
先日、子供たちと一緒に
近くの競馬場へ凧揚げをしに行きました。
近くの競馬場は、
競馬がない時は一般開放されていて、
電線がなく、
広い芝生でボールを蹴ることができるので
地元民にとってなんともありがたい場所です。
地上付近はほとんど風がなく
今日はうまく飛ばないかなと思いきや、
上空に上がると
息子の凧は
悠々と泳ぐではありませんか。
地上とちがい、
上空は強い風が吹いていましたね。
地上を具体と表現するなら、
ビジネスの悩みの多くは地上レベルの
具体的なところだと感じます。
例えば、
集客で人がこない、
商品をどう作ろうか悩んでいる、
SNSで反応ないんだけれど、
メルマガに返信がないのですが…etc
目の前に起こっている事象ですから
そこに注目して解決しようとする
気持ちはよくわかります。
でも、結論からいいますと
それでは解決できません。
具体の悩みは
具体では解決できないのです。
必要なのは、上空に上がること、
抽象度をあげることです。
上空から眺めてみると
全体像がわかります。
全体像を見ることができると
気づかなかった視点、
今、自分が取り組んでいることが何かを
知ることができます。
ですが、残念なことに
ビジネスの全体像を知ることって
ほとんどありませんよね？
この努力を続けた先に
どんな世界が待っているの？
で、今、私は何合目？
登山だって頂上があるとわかるから
今ここの登り坂を耐えることができる。
きっと乗り越えられると知っているから
多少きつくても頑張れる。
ビジネスの世界も同じで
今、自分が取り組んでいる先にある
世界はどんなところなのか、
そして自分は今どこにいるのかを知ることは
大事なんですよ。
どのようなステップを踏めば
働き方を変えることができるのか。
オンラインで収入源を
手にすることができるのか。
単に売り上げを上がるのではなく、
人と繋がることを何よりも大切に、
人ありきのビジネスまでの道のりを
改めてお聞きいただきたいと思います。
＊
コロナ禍、働き方を根本的に
変えていかないといけない時期がきています。
これまでの延長ではなく
存在給という
新しい働き方の概念、
世界を知って欲しいのです。
知らない、が何よりも怖いですね。
選択することすらできないのですから。
存在給までの道のり・全体図を
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