女の生き方

働き方生き方、何かがうまくいかない時に読んで欲しい。「自分を創造しよう」

私はかつて
アメリカのシリコンバレーみたいに
新しいことを生み出す
クリエイティブな場所に
憧れていたことがありました。

アメリカに行ってみたくて、
でも親に言ったら反対されて
そのまま夢は保留。

でも、日本でも
イノベーションを生み出す場所を
自分で作ろうと
試行錯誤していた時期がありました。
今から10年くらい前のことです。

私は新しいもの、
クリエイティブなものが大好き。

本職も企業のWeb戦略担当でして、
企業が歩む未来を定め
サービスに落とし込んだり、
具体的な次の一手を考えることに
最高の萌えを感じていました。

プライベートでも
2001年からオンラインサロンを運営、
今では当たり前のように
あちこちありますが、
その当時は全く知られていませんでした。

その中でも
オンラインサロンで”部活”を作って
サロンメンバーが
自分の「好き」「萌え」で繋がる場所を作り、
たくさんの「好き」「萌え」を形にしました。

・カメラ部
・料理部
・ハイキング部
・デザイン部…

最近過去の自分を振り返ることがありました。

私はずっとクリエイティブでありたい、
そのために先ほど書いたように
その象徴であるアメリカに憧れていました。

日本でも新しいアイデアを生み出す
源泉となる場所を作ろうと
オンラインサロンをはじめ、
色々と試行錯誤したんですよね。

でも。
決定的に足りないものがあったことに
最近気がつきました。

それは私自身の内面です。
私自身が誰もを分け隔てなく
受け入れる”アメリカ”であり、
“シリコンバレー”だったかな???

(注:実際のアメリカには様々な問題がありますが、
チャンスに溢れ、様々な人がいる活気あふれる国
という定義にしています)

誰かをコントロールしたり、
自分が足りないものを
無理やり力づくで埋めようとしたり
していなかったかな。

していたかもしれない。
本来なら100%コントロールできない
他人をコントロールしようとしていた。
自分のところに囲もうとしていたこともある。

気がつくと、
私は外側ばかり固めていたのではないかなと
気がつきました。
しかも、精巧に。

のびやかに発想をし、
フラットでチャンスに溢れている。
そのためには
違いを認め、尊重し、
お互い自由であることを大切にする。

そんな場を作りたいなら
自分自身がまずそうであることではないか。

私の周りでも
安心安全で誰かの人生が
前に進む場を作りたいと
おっしゃる方が増えています。

素晴らしいことだと思います。

でも、そのためには
まず自分が安心安全で
ジャッチしない人であることが
とても大事なんですよね。

外側を固めるところから
人はスタートするのかもしれない。
でもどこかのタイミングで
本当は内側を耕すことだと気付く。

分け隔てなく
違いを認め
お互いの自由を尊重する。
そんな可能性に満ちた場を作りたいなら
自分がまず可能性に満ちていることから。

きれいに塗り固められた
外側は手放していい。
自分を創造しよう。

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