使命給ビジネス 星野紘子です。
本命商品の講座やサービスに入っていただくためのフロントエンド商品。
あなたも一度は受けたことがあると思います。
もっとこの人から学ぼうかな、やめようかなの分岐点はどこにあるのか?は主催者の心のベクトルの向きです。
次に繋がらないのは、主催者の方の心が自分にばかりむいているからではないかな。
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先日いいなと思っていた方のイベントに参加しました。
案の定、もっと学びませんか?のお誘いがあって高額の講座のご案内がありました。
そのこと自体はいいのですが、私の中で受ける選択肢はないなと思いました。
なぜって、その主催者の方は自分が話したいことを話していたから。
私の話をどれだけ聞いたのだろう。
対話がまだまだ不足でして、もっとお互い知る時間が必要だと感じました。
私のことももっと知って欲しいし、あなたのことも知りたい。
お互い自分の未来を共有し、景色にコミットできたらのならお互い気持ちよくGOだったと思っています。
だって私もその方がいいなと思ってイベントに参加したのですから、機会があればもっと知りたいと思ったと感じたのかなと。
自分のことだけ話す人、結構多いと思います。
あなたは大丈夫でしょうか?
サービスを売ることに頭がいっぱいで商品説明ばかりになっていませんか?
詳しい商品の説明をされても売られている感満載で心が離れてしまうのに。
心のベクトルが自分にばかりむいている証拠です。
ではなくて、相手にむけてください。
その方が今どういう状況なの?を聴き切ることからですね。
話をとことん聞いて差し上げることから全てが始まると思っています。
自分が受ける立場になるとよくわかります。
この気づきを踏まえて私もお客様に接する時はどこまでも心のベクトルを相手に向けようと思いました。