大切なこと

嫉妬と上手に付き合う秘訣

子育てママを、時給から存在給へ
姫ism 星野紘子です。

嫉妬とは、誰もが持っている
本能です。

だから醜くも
悪いものでもない。

人間なら誰しも湧いてくる
エネルギーであり
自分のことを知るサイン、
以上なのです。

これだけSNSが発達して
普通ならみることがない
隣の人の私生活が垣間見れる
今の時代、

羨ましいな、
私もそうなりたいなと
思わない方が
難しいのではないでしょうか。

誰でもいいなと思う気持ちは
ある一方で、
「嫉妬」という便利なラベルを
貼ることで
罪悪感を感じ、自分を責める。

なんとも厄介です。

大人になると
ありがたいことに思考が生まれます。

感情を思考に変換することで
気持ちを整理することができます。

嫉妬という気持ちが湧いたなら、
なぜその人なのか
どういうところがいいな、なのか。
思考という術を使って
心を覗いてみてくださいね。

嫉妬を感じる相手は
自分のかけらです。

自分の中にある
「こうなりたいな」が発酵したら
嫉妬になるのです。

だからその
「こうなりたいな」を
取り出してあげればいいだけ。

すると人生前に進めます。

先日、一年前に自分と向き合う
対話ノートを見てみました。

そこにはまあひどい嫉妬の
感情がぶちまけられておりまして
自分でも驚きました。

でも今自分が書いた
その文章を読んでも
何も感じないのです。

嫉妬の賞味期限は
一年もありませんね。

また、人に嫉妬をして
焦りを感じるのは
自分の山を登っていない
何よりの証拠です。

自分の山を登りましょう。

他人の山を羨ましく思っても
そこから何も生まないし、
「気」をそちらに
持っていかれる分
自分の人生を進めることが
できないのですから。

嫉妬は本能ですので、
醜いと感じることも
罪悪感を握りしめることも
ありません。

大切なのは
「なりたいな」
「手に入れたいな」の
発酵した気持ちを掬い取ることです。

それにしても、
嫉妬という漢字が
女偏(おんなへん)なのは
少々解せないですね。

女特有のもの
でもありませんでしょうに。

★プロフィール★

出産を機に会社員を退職、働き方迷子になりどうしたら自分らしく生きられるのかを模索していた時に情報発信に出会います。その時にインターネットとその可能性に心底ワクワクしました。

インターネットを使って自分を表現することで新しい出会いを生み出し、新しい世界を作れることに感動。「時給から使命給へ」使命に生きて経済的にも精神的にも自立していく生き方を「使命給」と表現して発信活動を始めました。

元々Web制作ディレクターとして企業のWebメディアを手掛けていましたが、個人へのサポートへシフト。オンラインビジネスの仕組みを探究します。

その中で特に大きな影響を受けた、リザーブストック創設者相馬氏から学んだ自分生きビジネスを体系化。2024年自分生きビジネスの公式ガイドになるワークブックを執筆。よりわかりやすく丁寧にオンラインビジネスのエッセンスを伝える活動をしています。

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*自分生き経営塾in東京塾主催
*2011年からオンラインコミュニティ立ち上げ運営サポート
*2021年から朝活毎日開催
*相馬経営塾4期生、マスターオブロード取得
*元Web制作ディレクター
*3人息子育児中