働き方

大きな時代の変動期にやるべき3つのこと

最近の雷雨は
規模が大きくて驚きます。
いくつも雷鳴がとどろき、
ラピュタの雲の
中にいるみたいです。

金融経済も
天候も
大きな変動期を
迎えている今だと感じます。

色々と不安になりがちですが
私たちができることは
少ないので
集中していきたいですね。

時代の変動期に
できることは3つだと
私は考えます。

1)自分をととのえる

何をやってもどんな自分なのか?が
ととのっていないと
全部裏目に出ます。

私は以前弟に
「砂場を走るポルシェみたいだね」と
言われました。

空回りしているね、という
意味だと思いますが
言われた時に私は
何を学べば良いんだろう。
どうすれば砂から
出られるのだろうと
色々な方法を試してみました。

けれども
これでは
解決しないんです。

仮に最大馬力で
今の砂場を抜けても
きっとすぐに別の場所で
足を取られて空回りになります。

根本的な解決は
どうして空回りになるのか、
今ある状態を把握し、
ととのえることです。

結果アクセルを踏んだ時に
砂場も抜けられるし
快適に走れます。

自分の整理整頓は
周りに振り回されない
自分を確立するためにも
必須だと思います。

2)人との関わり方を総点検

人は一人では生きられない。
他の方と関わりながら
生きていく。

自分は人とどう関わっているのか。
いざとなった時に
話を聞いてくれる人はいる?

損得勘定で付き合ってると
人と人のつながりを
感じることはできません。

ビジネス的に
この人と繋がっていると
得だから、
こんな気持ちで人と関わると
全部自分に返ってきます。

人を切ることで
自分を保っている人は
要注意です。
いつでもそれをするのか?

3)ご縁を深め大事にしていく

日本円の価値が
大きく変わる中で
お金の不安は尽きないですね。

お金より上位にあるものが
あるのですが
なんだと思いますか?
それが人とのつながりです。

私の祖父は事業が軌道に乗り
芦屋で豪邸を持つほど
社会的に成功した人でした。

戦前戦中駆け抜けて
戦後は時代の流れに乗り
大きな財産を作りました。

けれども
戦後財閥解体の対象となり
9割の財産を失っています。

その後は
暮らしを再構築し、
神戸に病院を建てるなど
地域に貢献しています。

どんな時も
家族を大事にし
食事を丁寧にし、
ご縁ある人を
大切にして乗り越えてきたと
父から話を聞いています。

今、改めて
身近な人との関わり方の
見直しこそ
急務なのではないかと
感じています。

結局、
自分をととのえること
関わる人が
より良くなるために
何ができるかを考えること。

できることは少ないです。

情報に踊らされることなく
しっかりと地に足をつけて
今日を過ごしたいですね。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。

★プロフィール★

出産を機に会社員を退職、働き方迷子になりどうしたら自分らしく生きられるのかを模索していた時に情報発信に出会います。その時にインターネットとその可能性に心底ワクワクしました。

インターネットを使って自分を表現することで新しい出会いを生み出し、新しい世界を作れることに感動。「時給から使命給へ」使命に生きて経済的にも精神的にも自立していく生き方を「使命給」と表現して発信活動を始めました。

元々Web制作ディレクターとして企業のWebメディアを手掛けていましたが、個人へのサポートへシフト。オンラインビジネスの仕組みを探究します。

その中で特に大きな影響を受けた、リザーブストック創設者相馬氏から学んだ自分生きビジネスを体系化。2024年自分生きビジネスの公式ガイドになるワークブックを執筆。よりわかりやすく丁寧にオンラインビジネスのエッセンスを伝える活動をしています。

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*自分生き経営塾in東京塾主催
*2011年からオンラインコミュニティ立ち上げ運営サポート
*2021年から朝活毎日開催
*相馬経営塾4期生、マスターオブロード取得
*元Web制作ディレクター
*3人息子育児中