家族

“この子のため”は本当か?〜児童精神科医 佐々木正美さんの本を読んで印象に残ったこと

私の子育てバイブル、
佐々木正美さんの本で
最近読んだのがこちら。

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「抱きしめよう、
わが子のぜんぶ

思春期に向けて
いちばん大切なこと」
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きっかけは長男の一言でした。
晩ご飯のときに
「なんで学校に行くんだろう
なんで勉強するんだろう」
とボソっと呟いたんですね。

ハッとしました。

目の前の事象に
向き合っている姿を見て
心の成熟が進んでいるのではと
思ったんです。

そっか、小学校5年生
思春期の兆しが
あるものね。

思春期というと反抗期と
すぐに私は思ってしまいますが
本当のところ何が起きているのか。

知りたいなと思ったし、
どう関わるか考えたいと思い
本を手に取りました。

読んだ感想は一言、
愛に溢れていました。

特に印象に残っているのは

“この子のため”は本当か?

というフレーズでした。

親が良かれと思って
あれしなさい、
これしなさい。
でも本当に子供のために
言っているのか。

そうすることで自分が
親としての役割を
果たしているという安心感の
ためではないのか。

自分が発する言葉の根本を
点検していきます。

「抱きしめよう、
わが子のぜんぶ

思春期に向けて
いちばん大切なこと」

児童精神科医
佐々木正美
大和出版

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今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。

★プロフィール★

出産を機に会社員を退職、働き方迷子になりどうしたら自分らしく生きられるのかを模索していた時に情報発信に出会います。その時にインターネットとその可能性に心底ワクワクしました。

インターネットを使って自分を表現することで新しい出会いを生み出し、新しい世界を作れることに感動。「時給から使命給へ」使命に生きて経済的にも精神的にも自立していく生き方を「使命給」と表現して発信活動を始めました。

元々Web制作ディレクターとして企業のWebメディアを手掛けていましたが、個人へのサポートへシフト。オンラインビジネスの仕組みを探究します。

その中で特に大きな影響を受けた、リザーブストック創設者相馬氏から学んだ自分生きビジネスを体系化。2024年自分生きビジネスの公式ガイドになるワークブックを執筆。よりわかりやすく丁寧にオンラインビジネスのエッセンスを伝える活動をしています。

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*自分生き経営塾in東京塾主催
*2011年からオンラインコミュニティ立ち上げ運営サポート
*2021年から朝活毎日開催
*相馬経営塾4期生、マスターオブロード取得
*元Web制作ディレクター
*3人息子育児中