家族

「なんで勉強するの?」「勉強したらゲームができるから?」に危機感を感じたその後

使命給ビジネス 星野紘子です。

人が成長するステップは「守・破・離」。基礎の”守”が家庭教育・義務教育で、この土台があるから伸びやかに生きることができると考えています。

「なんで勉強するの?」と小学生に聞かれた時、あなたはどう答えますか?

先日小4長男に聞かれた私は、ちょっと考えてしまいました。

その後「ゲームできるからじゃない?」と小2次男が話していて、これはまずいな…思いました。

どう説明しようか。

いざ説明しようとすると難しいものです。

そこで、こんな貼り紙を作りました。

守:パパとママの伝えていることを聞く。学校の基礎勉強を習得する

破:自分が決めたことをやり抜く、好きなことをする

離:やりたいお仕事、夢が実現するよ

「大人になったらやりたいこと、いきたい場所があったら最初の土台の”守”をしっかりやらないとね。勉強は”守”ね。」

どうかなーー、伝わったか微妙ですが、学校の勉強は「守」の部分でここをしっかりするとその先あなたたちが実現したいことが叶う可能性が高くなるよと話しました。

「うーん、わかんない」とのことですが、わからなくても貼っておこうと思っています。

抽象度を上げて考える視点を伝えたいから。

子育てはどうしても具体的な悩みが多いと思うのです。

・習い事どうしよう
・宿題を進んでやるにはどうしたらいい?
・子供部屋どうする?
・付き添いあったほうがいいの?

もう挙げたら無限にありますよね。

なので、具体的な止まっても解決しないと思うんですよ。次々に考えることがやってくるから。

今回貼り紙を作って思ったのは、一度抽象度を上げてみてみるとわりとすんなりとエネルギーをかけるところとかけないところがわかった気がします。

親ができるのは「守」だけじゃないかなということも。

選択肢を広げ、どんな世の中でも力強く生きるための精神力と経済力をつける自立心の基礎を伝えるだけですね。

「破」と「離」ステージになったら、親は自覚をして距離の取り方なども精査しないとと思いました。

また逆に気づいたことには、しっかりと「守」を伝える大切さも同時に感じました。

自分たちが大切にしている価値観はしっかりと伝えていく。自信を持って差し出すことも大事ですね。

ここがぐらぐらすると破るも離れるもできなくなるから。

親ができることは限られているけれど、精一杯関わっていく。真剣にね。

貼り紙の最後に、3人息子へ母のあって欲しい気持ちを添えました。

「文武両道」

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★プロフィール★

働き方に悩む女性を0にする。特にお母さん起業家を応援します。月30万円のオンラインビジネスの仕組みを作る専門家です。

出産を機に会社員を退職、働き方迷子になりどうしたら自分らしく生きられるのかを模索していた時に情報発信に出会います。その時にインターネットとその可能性に心底ワクワクしました。

インターネットを使って自分を表現することで新しい出会いを生み出し、新しい世界を作れることに感動。試行錯誤の結果、オンライン完結で月30万円を生み出す仕組みには法則があることを見出し、体系化。これまでリアルビジネスを展開する中でより働き方の自由度をあげたい様々な業種職種の事業主様をサポートしています。

特に大きな影響を受けた、リザーブストック創設者相馬氏から学んだ自分生きビジネスを体系化。2024年自分生きビジネスの公式ガイドになるワークブックを執筆。よりわかりやすく丁寧にオンラインビジネスのエッセンスを伝える活動をしています。

*自分生き経営塾in東京塾主催
*2011年からオンラインコミュニティ立ち上げ運営サポート
*2021年から朝活毎日開催
*相馬経営塾4期生、マスターオブロード取得
*Web制作ディレクター
*3人息子育児中