📎 この記事は、教科書『使命給起業』の 「習慣化=朝の20分の力」の章 を補足する参考記事です。

「会社の仕事は、それなりにできている。
でも、これを一生続けるのは、なんだか違う気がする」。

——もし、そんな気持ちが胸の奥にあるなら。
そして、起業や副業に興味はあるのに、何から始めればいいか分からず、情報に振り回されて足踏みしているなら。
その気持ち、私にも、よく分かります。かつての私も、同じ場所に立っていました。

起業や副業に踏み出す前に整えるのは、スキルより先に「朝の習慣」なのだ、と。
それを、私自身の回り道の話とともに、お話しさせてください。

長男1歳、次男は生後2ヶ月。私に、私の時間はなかった

私が起業したのは、長男が1歳、次男が生後2ヶ月のときでした。
いま思い返しても、目のまわるような毎日だったな、と思います。

昼は子どものごはんとおむつ、夜は夜泣きと寝かしつけ。
一日じゅう、誰かのために手を動かして、気づけば夜。
自分の時間は、ほとんどゼロでした。

そのころの私は、「何かを始めなきゃ」と焦る気持ちだけが先走っていました。
でも、心も体もヘトヘトのまま、夜にパソコンを開いても、頭は回らない。
自分が本当は何をしたいのか——その大事なことほど、いちばん後回しになっていく。
——あのころの疲れは、いまも思い出せます。だから、似た場所にいる人がいたら、焦っていることを責めたい気持ちなんて、まったくありません。私も、ただ、必死だったのです。

朝だけが、私が”私”に戻れる場所だった

そんな毎日の中で、たった一つ、見つけた時間がありました。
それが、家族がまだ眠っている、でした。

夜は、一日じゅう誰かのペースで過ごしたあとで、もう心も脳も疲れきっています。
でも、朝は違いました。誰にも邪魔されず、頭も心も、まだリセットされたまっさらな状態。
自分の本音に、素直に手が届く時間だったのです。

私は、毎朝20分だけ、ノートに書き出すことにしました。
大げさなことではありません。書いたのは、たった三つ。

朝の20分に、私が書いた三つの問い

① 昨日のこと。
何があった? 何を感じた? うまくいったこと、しんどかったこと。

② 今日の気持ち。
いま、心はどんな状態? 軽い? 重い? 正直なところを、そのまま。

③ 今日、何を大切にするか。
今日いちにち、私はどう在りたい? 何を軸に過ごす?

たった20分。されど20分。
この習慣が、走り続けそうになる私を、毎朝そっと”自分”に戻してくれました。
「何をやるか」の前に、「どう在りたいか」を、自分自身が受け止める時間。それが、私の起業の”軸”を、少しずつ形づくっていったのです。

行動できないのは、意志が弱いからじゃない

起業や副業を始めたいのに、動けない。
そんなとき、私たちはつい「自分は意志が弱いから」と、自分を責めてしまいがちです。

でも、私が朝の時間を通して気づいたのは、そうではありませんでした。
動けないのは、スキルや知識が足りないからでも、意志が弱いからでもなく、内側の不安や迷いが、まだ整理されていないだけだったのです。

  • 本当にやりたいことが、まだ言葉になっていない
  • 否定されるのが、こわい
  • 失敗したらどうしよう、と足がすくむ

これは、スキル以前の、心の整理不足。
だからこそ、外の情報を追いかける前に、自分の内側から整えることが、遠回りに見えていちばんの近道なのだと、私は身をもって知りました。

意志ではなく、”節目”にする

ここで、大事なことをひとつ。
朝の習慣は、「よし、がんばって早起きするぞ」という意志で続けようとすると、たいてい続きません。意志は、疲れた日にはあっけなく折れてしまうから。

続く人は、意志ではなく“節目(せつめ)”で続けています。
「朝、目が覚めたら、まずノートを開く」——そんなふうに、一日の決まった区切りに、そっと習慣を挿しておく。予定に入っていない時間は、永遠にやってこないからです。

📖 用語解説 ”節目”とは

竹に節があるように、一日にも区切りをつくる、という考え方です。「朝起きたら」「歯をみがいたら」のように、すでに毎日必ずやっていることのすぐ隣に、新しい習慣を置く。

こうすると、「やるぞ」と気合いを入れなくても、流れの中で自然と手が動きます。
この「意志ではなく節目で続ける」という考えの“幹”は、教科書のこちらに書きました。
習慣化のコツは「意志」ではなく「節目」|朝の20分の力

朝と夜は、こんなにも違う

なぜ「夜」ではなく「朝」なのか。
同じ自分でも、時間帯が変わるだけで、心の状態はこんなに違います。

 
心と体 一日ぶんの疲れが残っている リセットされ、まっさら
まわりの声 一日じゅう誰かのペースの後 誰にも邪魔されない静けさ
本音への距離 本心に気づくのが難しい 素直に手が届く

※ 夜にがんばるより、朝の20分のほうが、ずっと深く自分に届きます

いまの私と、あのころの私へ

あの毎朝20分の習慣は、いまも、私の暮らしの真ん中にあります。
そして私はいま、同じように朝の時間を大切にする仲間たちと、一緒に朝を過ごしています。一人だと折れそうな朝も、隣に誰かがいると、不思議と続くのです。

子どもたちが小さかったあのころ、自分の時間がゼロだった私を支えたのは、特別なスキルでも、誰かのすごいノウハウでもありませんでした。
朝、自分に戻る。ただ、それだけ。
その一点が、私の使命の軸を、少しずつ育ててくれたのです。

今日の、具体的な一歩

【今日の一歩】

明日の朝、いつもより少しだけ早く起きて、たった5分でかまいません。
紙でも、スマホのメモでも。この三つを、書き出してみてください。

① 昨日、何を感じた?
② いま、心はどんな状態?
③ 今日、何を大切にしたい?

うまく書こうとしなくて大丈夫。
大事なのは、上手さではなく、“朝、自分に戻る”という区切りを、一日の中に一つ置くこと
——その5分が、起業や副業の、いちばん確かな土台になります。

会社員である今のあなたも、これから副業や起業を考えているあなたも。
何を始めるかを決める前に、まずは「自分に戻る時間」を、そっと持ってみてください。
——早起きの朝は、それだけで、気持ちがいいものですよ。

誰かのお役に立てますように。

FREE | 3分でわかる

「あなたの叶えたい夢は、
今何合目?」

〜 現在位置を知ることは自由への切符〜

起業てほんと自由な生き方!
きっと叶えたい夢もあるはず。
今自分の夢到達点はどのあたりだろうか。

✔ 現在の起業ステージを把握できる
✔ 次の一手がわかる
✔ どうも最近伸び悩んでいるな…それはジャンプの予兆かも

起業には5つのステージがあり、ステージが違えば“詰まる場所”も、次の一歩も変わります。7つの質問に答えるだけで、今のあなたの位置と、次にやるべきことが見えてきます。

▶ 今すぐ無料で診断する(3分)

選択肢を選ぶだけ・登録無料・いつでも解除できます
診断後は、あなたのステージに合った“ステップメール”もお届けします。