プライベート

なんで気象予報士になったの?①

事務職をやっていた私が国家資格の気象予報士を目指そうとした理由は、「不規則な生活がしたい」「自由に働きたかった」から。

当時私は南青山にバレエ学校を習っていて、会社帰りの夜のクラスに通っていました。

そのバレエ学校に現役のお天気お姉さんがいたのです。

華やかな雰囲気で、芸能人ぽい装いで私はすっかりいいなーーーと憧れました。

中でも特にいいなーーーと思ったのは、朝働いて10時からバレエを受けることができるという何とも自由な働き方でした。

会社帰りのOLはどうしても平日は夜クラス、朝クラスは優雅で憧れでした。

しかも働いて、しっかりお金ももらって自分が好きな時間にバレエができるって羨ましい限りでした。

また、初めてテレビに出ている人にあったことで、自分もできるんじゃないかと錯覚しました。

その方の職業が気象予報士だと知ったので、すぐにスクールを検索、赤坂にあるスクールに通うことにしました。

最初にテキストを開いたとき、頭がクラクラしたのを覚えています。

天気は物理の世界なのー!?ええー、どうしよう。

もうお金を払ってやると決めたので、そのままの足で本屋さんに行き、小学校四年生の計算ドリルを買いに行きました。

二桁×二桁の掛け算にどれだけ時間がかかるのさ、私。

割り算に思わず手を使って計算したくなる私もいて、小学生の算数からやり直しでした。

1つに集中すればいいものの、私の傾向でどうしても何か逃げ道を作ってしまうんですよね。

その時もまずは試験に没頭すればいいのに、バレエも捨て難く年に2回ある発表会にも出ました。どっちつかず癖が炸裂です。

気象予報士の試験は筆記と実技があってこれを期間内にどちらも合格しないといけません。合格率は5%くらいと言われています。

私は6回目の試験でどちらも合格しました。

6回って..当時のTBSの気象キャスターが「私、合格するまで6回受けました」と話されているのを聞いてちょっとホッとしたのを覚えています。

↓↓ 続く ↓↓

なんで気象予報士になったの?②★★ここまでのストーリー★★ バレエ学校で出会った現役お天気おねえさんに憧れて、私もそうなりたい!と思って始めた資格取得。6回目でやっ...

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時給から使命給へ。

使命給とは、お金を安定して生み出す「しくみ」と自分を管理運営する「こころ」を携えることで、ビジネスを通して貢献し成功する生き方のこと。

より豊かな生き方をする主婦、家庭の女性を増やす活動をしています。現在はお金の朝活をメインにご提案しています。

1978年生まれ。埼玉県在住。3人息子を絶賛育児中。趣味は料理とマイルを貯めての一人旅。緩やかなグルテンフリー生活を楽しんでいます。

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